【紹介】
コーラ味のチョコです。
「あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!俺はチョコを食ったと思っていたら、いつもまにかコーラの味がしていた。な…何を言ってるのかわからねーと思うが、俺も何を食ったのかわからなかった…
【感想】
コーラ風味の一風変わったチョコでした。コーラパウダーがまぶしてあり、口に含んだ瞬間の味はコーラで、噛んでいるうちにチョコの味もしてきます。
特段チョコとコーラの組み合わせがおいしいわけでもなく、なぜこんな商品が発売に至ったのか謎です。
(おわり)
コーラ味のチョコです。
「あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!俺はチョコを食ったと思っていたら、いつもまにかコーラの味がしていた。な…何を言ってるのかわからねーと思うが、俺も何を食ったのかわからなかった…
コーラ風味の一風変わったチョコでした。コーラパウダーがまぶしてあり、口に含んだ瞬間の味はコーラで、噛んでいるうちにチョコの味もしてきます。
特段チョコとコーラの組み合わせがおいしいわけでもなく、なぜこんな商品が発売に至ったのか謎です。
(おわり)
2015年のノーベル文学賞を受賞した著者の本です。これは第二次世界大戦に従軍した女性から聞き取った内容を本にしたものです。
ソ連では第二次世界大戦で百万人をこえる女性が従軍し、看護婦や軍医としてのみならず兵士として武器を手にとって戦った。(裏表紙より)
涙なくしては読めない本でした。
戦争というと、男は武将の活躍や指揮官の駆け引きなど華々しい面を見てしまいがちです。「キングダム」や「銀河英雄伝説」のようなイメージです。しかし本当の戦争というのはとても残酷で苦痛に満ちたのもです。
この本を読むと、いかに戦争が人間の身体を、精神を、尊厳を傷つけるかがわかります。
半年経って過労から私たちの身体は女ではなくなりました。あれが止まってしまったんです。(本文より)
気の狂っている女性に出くわしたことがあります。…(中略)…最後に乳飲み子の男の子が残って、ファシストは「空中に放りなげろ、そしたらしとめてやるから」と身振りでうながした。女の人は赤ちゃんを自分の手で地面に投げつけて殺した・・・自分の子供を・・・ファシストが撃ち殺す前に。(本文より)
2つ引用しましたがこれはごく一部で、500ページ近い分厚い文庫本の中には悲劇が山ほども書かれています。どれひとつとして同じものはありません。
第二次世界大戦での死者は8000万人に上ると言われており、今の世界でも紛争やテロでの死傷者が日々ニュースで伝えられてきますが、その被害者ひとりひとりに人生があり家族があるのだと思うと非常に悲しくなります。
戦争の被害者は統計上の数字ではない、生身の人間であると思い出させてくれる本でした。
(おわり)
士郎正宗さんの漫画「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」が原作となっている映画です。2017年4月7日公開です。アニメの映画やテレビシリーズはありましたが、実写化は初めてです。
ツッコミどころは多々ありましたが、十分以上に観れる映画でした。ストーリーは一応オリジナルですが、ところどころにアニメ版のネタが仕込まれているのでアニメファンとしては嬉しかったです。アニメ映画の「GHOST IN THE SHELL」だけでなく他のシリーズからのネタも混ざっているので、これはあの作品のネタかな?とか考えつつ観れたのも良かったです。
ネタバレはしたくないのですが、どうしてもツッコミたくなる点がいくつかあったので書きます。
私が観たのは字幕版ですが、実は吹き替え版もすごく気になっていました。吹き替え版は、少佐=田中敦子、バトー=大塚明夫、トグサ=山寺宏一とアニメと同じ声優さんなんです。この映画を観ている最中も、脳内で吹き替えボイスをずっと想像していました。
私が好きなバトーのセリフが2つともありませんでした。残念です。1つ目は追い詰められたチンピラ(光学迷彩を着て、サブマシンガンで強装弾を固め撃ちしてフレームとバレルをダメにしたあの人)が「俺は吐かないぞ」的なことを言った後の、「吐くぅ?」というセリフです。電脳ハックされて記憶をなくした相手に対する侮蔑と憐れみの混じった感じが好きでした。2つめはおなじみの「素子ぉぉぉお!」です。
作中で、一瞬T-1000の人(ロバート・パトリック)そっくりの表情の人がいたので、まさかと思って調べましたが、違いました。
アヴァロンアパートは、押井守監督作品の「アヴァロン」が元ネタなのかなと思いました。
ほんの一瞬、最後の最後でサイトウの見せ場がありました。それ以前に登場していたのかも知れませんが、存在感がなさすぎて気づきませんでした。
実写化で一番許せないのが、トグサです。役者の雰囲気が全然マッチしてなくて、怪しい中国人風なのは百歩譲って見逃しましょう。ですが、声を大にして言いたいことが一つ。マテバはどこへ行った!?お前はマテバが好きだったんじゃないのか!?素人目に見ても、劇中でトグサが使っていたのはマテバではないとわかりました(あれは銃身のデザインからしてコルト・パイソンっぽかった)。実写化で多少の変更は仕方ないにしても、トレードマークを無くしてしまうのはいかがなものかと思いました。
ここからはネタバレを多分に含んでしまうのでご注意ください。
アニメ版と実写版の大きな違いは、時代背景にあると思います。アニメ版では義体化・電脳化はより普及した技術として描かれていましたが、実写版ではまだ黎明期にありました。主人公のキリアン少佐が完全電脳・義体の第1号でした。ラストで少佐をネットの海に誘うのはAIではなく義体化された人でしたし、結局少佐はネットと融合しませんでした。
監督は新聞のインタビューでより身近な作品を作りたかったと話していました。視聴者がより親近感を抱くためにテクノロジーのレベルと、エンディングの着地地点を下げたのだと思います。また、実写化というのもストーリーに少なからず影響を与えていると思います。実写でぶっ飛んだ設定にすると違和感がありすぎてとても観れたものではなくなってしまいますが(TBSの「安藤ロイド」とか…)、アニメなら難なく受け入れられます。より広い視聴者層に受け入れられるため、キワモノ感をなくすために今回のストーリーの変更は必要だったと思います。
受け入れられやすい設定になっているのでシリーズ未経験者でも観れる内容になっていますし、アニメ版の名シーンやネタもたくさん登場するのでファンでも楽しめる映画です。
↓アニメ版
GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 [Blu-ray]
↓原作漫画
(おわり)
抹茶味のトリュフチョコです。
表面全体に抹茶がまぶされており、かなり抹茶感の強いチョコでした。なかなかビターでおいしかったです。好き嫌いが分かれそうなほどの抹茶感です。
↓※これは抹茶クランチです
(おわり)
カップヌードルのチリクラブ(辛いカニ)味です。コンビニで見つけて、買って食べました。
エスニックなシーフードという感じの味でした。若干甘みの感じられる、異国情緒の漂う海鮮系のスープです。最後に入れるペーストは嗅ぐだけでもむせてしまうほど辛そうでしたが、混ぜてしまうとマイルドな辛さになりました。
辛旨いカップヌードルでした。
(おわり)
ガルボのイチゴ味です。食べきりサイズの小さな袋入りです。
最近、この小さなパッケージの食べきりサイズのチョコにはまっています。
このイチゴのガルボは、イチゴ部分と普通のチョコ部分のメリハリが効いていておいしかったです。イチゴ部分は果肉の風味があり、チョコはやや苦めです。
(おわり)
ダークソウル3の画集です。
A4版のハードカバーで、335ページあります。
お値段は、3500円+税です。
ダークソウル3には相当はまったので(メイン・サブキャラ合わせて1000時間以上プレイ)、DLC第2弾に合わせて発売されたこのデザインワークスも買ってしまいました。
まさにゲームでプレイした通りの、重厚なダークファンタジーな雰囲気の絵が満載です。とても細かく描き込まれており、絵とゲームの差異を探すのが面白かったりします。(絵では双王子前の直線に羽騎士らしき姿が見えるが、ゲームでは配置されていない)
中身は本当に絵だけで、文字情報はほとんどありません。各絵のタイトルだけです。シナリオや設定資料、インタビューの類のものはありません。
ひとつ難点を挙げるとすれば、ジークバルト(カタリナの玉ねぎ)の絵が無かったのが残念です。本気の玉ねぎ絵を見てみたかった…
(おわり)