猫兎ライフ

美味しい食べ物にうまい酒、面白い本に楽しいゲーム、それさえあれば幸せです。

桃屋の〜【おつまみ】『桃屋の搾菜・メンマ』

   

 

桃屋 ザーサイ お徳用 165g×6個

桃屋 ザーサイ お徳用 165g×6個

 
桃屋 穂先メンマやわらぎ 425g×2個

桃屋 穂先メンマやわらぎ 425g×2個

 

 最近ツイッターで飯テロをくらった。ラーメンかなにか(記憶曖昧)の横に桃屋の搾菜が置いてある画像を見てしまった。それから桃屋の搾菜が頭を離れず、スーパーに寄ったついでに買ってしまった。

初めて買って食ったが、まあこれがおいしいのだ。日本人向けの味付け、そして丁度良い濃さ。ご飯のお供に、ビールのおつまみに最適。

あまりのおいしさに、後日メンマも買って食った。これも最高。

(おわり)

 

   

元祖・異世界(刑務所)転生(服役)モノ【映画レビュー】『ショーシャンクの空に』

   

f:id:catrabbitnekousagi:20190721232430p:plain

”異世界(刑務所)に転生(服役)した元エリート銀行マンの俺が金融と地質学の知識を使って無双する。”

というお話。実際は無実の罪での服役だったり、ホモに半殺しにされてケツを掘られたり、刑務官に転落死させられそうになったり、不正会計の片棒を担がされたりと全然無双はしていないのだが。

身につけた知識や技能を用いて別世界で活躍するというのは、異世界モノと共通するプロットだと思う。

名作と名高いこの「ショーシャンクの空に」。普通に面白い。ヒューマンドラマにありがちな、説教くさい教訓めいたテーマや御涙頂戴の押し売りも無い。純粋に主人公の活躍が痛快で胸がスカッとする。

2時間半近くあって長いので、休日とかに観るのがオススメ。長いけど面白いのであっという間。

 

   

食ホラー。しかもノンフィクション【レビュー】『フード・インク』

   

 

フード・インク (字幕版)

フード・インク (字幕版)

 

 現代を取り巻く食の問題を扱ったドキュメンタリー。

大量生産による供給元の一極集中化。力を持った企業による農家への支配。生態を無視した給餌による耐性菌の発生。高カロリー低価格のファストフードによる、低所得者の健康破壊。などなど。

見てて怖くなる。もはやホラー。しかも現実。

日本じゃここまでではないのだろうけれど、不自然な食産業が及ぼす悪影響は想像以上に大きいのかもしれない。

旬の野菜食べよう。

(おわり)

 

   

違和感【レビュー】『プレミアムモルツ 黒』サントリー

 

サントリー ザ・プレミアム・モルツ 黒 [ 350ml×24本 ]

サントリー ザ・プレミアム・モルツ 黒 [ 350ml×24本 ]

 

コンビニでプレモルの黒を見つけた。違和感を感じた。

プレモルに黒なんてあったっけ?

とりあえず購入。

帰宅。

やさしい味わいの黒ビールだった。なめらかな舌触り。ほのかな甘み。

黒はあんまり飲まないけれど、素直においしいと感じられるビールだった。

(おわり)

ミント味の酒【レビュー】『99.99(フォーナイン)クリアアイス』

http://www.sapporobeer.jp/news_release/0000022139/img/index/201903209999ice350_s.JPG

www.sapporobeer.jp

サッポロのクリアな味のチューハイシリーズ「99.99(フォーナイン)」のミント味。

思っていたよりミントの風味がある。夏にふさわしいクールな味わい。

ただ俺自身はあんまミント好きじゃないんで、リピートは無いかなと。

(おわり)

さっぱり濃厚海鮮【レビュー】『セブンプレミアム 蔦 塩soba』セブンイレブン

   

 

https://www.sej.co.jp/library/contents/products/tsuta1905/item.jpg

www.sej.co.jp

セブンイレブンのカップ麺。塩味。ミシュランにのった店の味を再現しているらしい。

魚介ベースに黒トリュフの風味が加わっているという触れ込み。

スープはダシが効いた魚介系の味だった。あっさりしているが、魚介の風味がとても濃厚。トリュフの味も香りもわからないので何とも言えないが、複雑な野菜系の香りも感じられた。

ラーメンというよりはむしろ、上質な海鮮スープだった。とてもおいしかった。

(おわり)

 

   

見たことある【読書感想文】『北斎 富嶽三十六景』日野原健司編/岩波文庫

   

 

北斎 富嶽三十六景 (岩波文庫)

北斎 富嶽三十六景 (岩波文庫)

 

 葛飾北斎の代表作である「富嶽三十六景」が見開きで紹介され、その題材となった土地や時代背景、表現技法が解説されている本。日本人なら絶対にどこかで見たことがある絵ばかりだ。

こういう本を求めていた。カラーで絵が見れて、説明書きがあって、その他の余分な要素が一切ない。必要十分な内容がありながらも、お値段はお財布にやさしく、文庫本価格で定価1000円+税。

北斎の富嶽三十六景(実際には46枚の絵が含まれている)についての本ならこれが最高。

(おわり)