読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

猫兎ライフ

美味しい食べ物にうまい酒、面白い本に楽しいゲーム、それさえあれば幸せです。

To Doリストなんて、くそくらえだ【ライフスタイル】

気づき・その他

f:id:catrabbitnekousagi:20150608101713j:plain

「やるべきことをリストアップしましょう」

タスク管理の技法に、To Doリストというものがあります。やらなければならないことを書き出して並べ、リストにするというものです。すべきことが一覧できるので全体を見渡すことができます。また、終わったタスクには□(四角)にレ点を書くなり、横線を引くなりすれば進捗もわかります。

仕事の漏れがなくなるので、これは非常に使えます。作ったリストを元にスケジュールを立てれば完璧です。便利なので、日常生活でも使うようになりました。

   

しっくりこない

日常での使い方は、例えば休日の過ごし方を決める際にTo Doリストを使います。買い物や、家の掃除、遊びに出かける予定、ブログ執筆、ゲーム実況などリストを作れば漏れのない完璧な休日が過ごせると思ったからです。

しかし、To Doリストを作り完璧かと思われた休日は、全然有意義なものにはなりませんでした。To Doとして、「やるべきこと」として羅列してしまと楽しさがなくなってしまうのです。買い物に行かなければ、掃除しなければ、ブログを書かなければ、etc.etc. そして極め付けは、リストをこなせなかった時の無力感です。今日やるはずだったのに出来なかった、と無意味に気分が沈んでしまいます。

To Doリストなんて、くそくらえだ

そして私は日常生活でTo Doリストを使わなくなりました。休日や自分の時間もタスクに追われるなんて真っ平御免です。代わりに私は「やりたいことリスト」を作るようになりました。

f:id:catrabbitnekousagi:20150608104919j:plain

「やりたいことリスト」とは一体なんなのか?基本的にTo Doリストとなんら変わりはありません。名称が違うだけです。ですが効果は絶大です。

例えば、掃除がTo Doリストに入っていた場合、掃除は部屋をきれいに保つためにしなければならないことになります。やりたいことリストに入れた場合は、きれいな部屋で過ごしたいから掃除する、となります。私は読書とゲームが大好きなのですが、それらもTo Doリストに入れてしまうと単なるタスクに成り下がってしまいます。やりたいことリストならば本来の楽しさが失われずにすみます。

タスクをこなせなかった時の気持ちも違います。To Doリストで考えると、すべきことができなかったと落ち込んでしまします。「ブログを書こうと思っていたのに昼寝してしまった」、とかです。一方、やりたいことリストで考えると、もっとやりたいことがあってタスクをこなせなかったのだから仕方がないと考えるようになります。「ブログも書きたかったけど、その時は寝たかったのだから仕方がない」、といった感じです。

人生をやりたいことで埋め尽くしたい

人生、やりたいことに囲まれて過ごしたいものです。ですが、なかなか現実はうまくいきません。生きるためには仕事をしなければなりません。仕事は、やらなければならないことで満ち溢れています。まさにTo Doの山です。

一部には、やりたいことを仕事にしている人たちもいます。やりたいことが仕事になればどんなに幸せなことでしょう。生きるために仕事をするなんて、まるで旧時代の奴隷のようです。

私は、仕事のTo Doをゼロにしたいと考えています。やりたいことだけをして生きていきたいです。To Doで働いている限り、どんなに高収入になろうとも幸せにはなれないと感じます。自分の好きなことやりたいことがライフスタイルになり、それが仕事に直結するというのが理想です。一度きりの人生を、すべきことに潰されるのは嫌です。やりたいことにフォーカスしたいのです。そのために努力したり勉強したりするのは「すべきこと」ではなく、「やりたいこと」です。

予想外にとりとめのない文章になってしまいましたが、私の好きなスティーブ・ジョブズの言葉を引用してこの記事を終えたいと思います。

私は毎朝鏡を見て自分に問いかけてきました。「もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることを私は本当にやりたいだろうか」と。その答えが「ノー」である日が続くと、そろその何かを変える必要があるとわかります。

スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版 - YouTube