【紹介】
本場イギリス産のちょっと変わったジンです。
原産国:イギリス
アルコール分:40度
容量:700ml
お値段:900円とちょっと
ボタニカル:Angelica, Almonds, Cassia Bark, Liquorice, Coriander, Lemon Peel, Orris, Juniper Berries
ボンベイ・ドライ・ジンの比類なき味わいは、1761年以来の伝統のレシピをもとにした、ユニークな蒸留方法から生み出されます。蒸留したスピリッツの蒸気(ヴェーパー)は、厳選された8種類のボタニカルが別々に収められた銅製のバスケットをゆっくりと通過し、ボタニカルの良い部分だけを吸収してゆきます。ヴェーパー・インフュージョンと呼ばれるこのプロセスは、ボンベイ・ジン独自のもので、ボタニカルをスピリッツと共にボイルする通常のジンの製造方法とは全く異なるものです。ボンベイ・ドライ・ジンの繊細でふくよかな味わいはこうして生まれるのです。(ラベルより)
【感想】
イギリス産で安いという理由だけで買ったジンですが、これは完全に「当たり」でした。以前ビーフィーターを飲んだことはあるのですが、だいぶ味が違います。蒸留酒なんてどれも同じだと思っていた自分がちょっと恥ずかしいです。このボンベイ・ドライ・ジンは、通常のジンとは製法が異なるらしくラベルに書かれている通り香りも味もボリューム感があります。爽やかでふくよかな香りです。
上の写真のように、ジン・ジンジャーエールにしてもジンジャーの香りに負けず美味しいカクテルに仕上がります。
同じシリーズに、青いボトルが特徴的なボンベイ・サファイアがあります。こちらもクールなデザインなので気になります。サファイアの方は使用されているボタニカルが10種類と、ドライ・ジンよりも2種類多くなっています。どれほど味に差があるのか調査する必要がありそうです。
(おわり)