【記録:1分22秒】
微妙に良いタイムが出ました。潜る前に深呼吸はしませんでした。風呂に入っている時に、ふと潜ろうと思い、時計を見たらキリの良い秒数だったので、そこで深く息を吸い込み潜りました。
余裕をもって上がったので、もうひと踏ん張りすれば1分30秒はいけそうです。事前に深呼吸をして、肺の容量を上げて、血中の酸素濃度も上げておけば2分いけるかもしれません。
成人男性の平均記録がどれくらいなのかは分からないので、喜んでいい記録ではないかもしれませんが、自分の中ではかなり良いタイムでした。
【素直に喜べない】
一昔前までは、1分潜るのがやっとだった気がします。必死に息を止めて、限界まで耐えて時計を見たら、57秒しか経っていなかった・・・みたいな感じでした。
特段肺活量が上がるようなこともしていないのに、なぜ記録が伸びたのかと考えました。理由は2つ思いつきました。
①代謝が落ちた
私の体も、年齢的にはもうピークを過ぎています。考えたくないことですが、体が衰えて代謝が落ち、必要な酸素量が減っているのかもしれません。自覚できる症状はまだ出ていませんが、今後は気をつけなければ私の体も衰える一方です。
②頭を使ってない
人間の体の中で一番酸素を消費するのは脳です(確か)。潜水の記録が伸びたということは、一番酸素を消費しているはずの脳みそを使っていないという証拠でもあります。確かに最近、特に思い悩むこともなく穏やかな日々を送っていました。特にこの日は、年末に向けて家の掃除をして、ゲーム実況と映画を観て、MGOとモンハンXをしただけの日なので、脳に全くと言って良いほど負荷がかかっていませんでした。脳も使わないと衰えてしまいます。もうちょい頭を使っても良かったのかもしれません。
【戒め】
結論としては、「体を鍛え、頭を使いましょう」ということでした。
(おわり)