【紹介】
コーヒーメーカーのKEYがつくったドリッパーです。ダイアモンドカットのようなデザインが特徴的で目を引きます。
【感想】
以前買ったコーヒーの本で紹介されていたドリッパーです。見た目が綺麗なので、気になっていました。この独特の形状は、フィルターとドリッパーの接する面積を少なくして抽出のムラを無くすことが目的なんだそうです。
「ネルドリップのようなまったりとした味が特徴」だと本に書かれていた通り、いつも使っていたカリタのさっぱりした味とは対照的な仕上がりのコーヒーになりました。
コーヒーの味を一番左右するのはドリッパーなので、複数持っていると気分によって好みの味で入れることができます。各メーカーが販売しているプラスチックドリッパーは、値段も500円くらいでお財布に優しいのも嬉しい点です。プラスチックというとチープな印象を受けるかもしれませんが、軽くて割る心配もなく余熱の手間も少ないので、実はかなりの力を秘めているのです。
専用のフィルターも売っていたのですが、ちょっと高かったのでハリオのV60用の円錐形のフィルターを使ったところ、サイズはピッタリでした。
お部屋のインテリアにもなるオシャレで高性能なドリッパーです。
(おわり)