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猫兎ライフ

美味しい食べ物にうまい酒、面白い本に楽しいゲーム、それさえあれば幸せです。

次は誰が登場するか?【読書感想文】『ドリフターズ5』平野耕太/ヤングキングコミックス

   

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【紹介】

死んだはずの歴史上の人物が、実は異世界に転送されていたという設定の話です。転送された英雄たちは、2つの陣営に分かれて争っています。某聖杯戦争みたいなノリです。

 

ドリフターズ  5巻 (ヤングキングコミックス)

ドリフターズ 5巻 (ヤングキングコミックス)

 

  

【感想】

毎度、誰が登場するのかと楽しみにしています。主人公の島津豊久を始め、織田信長、ジャンヌ・ダルク、土方歳三、安倍晴明、源義経などなど豪華な面子が登場しています。

私が登場するだろうなと思うのは、古代ローマのあの人です。スキピオ・アフリカヌスとハンニバル・バルカが同じ漂流者側にいるという事は、その2人に匹敵する人物が廃棄物側に登場するはずです。古代ローマを恐怖のどん底に陥れたカルタゴの英雄ハンニバルと、そのハンニバルを打ち破った若き名将スキピオを相手にできるのは、ユリウス・カエサルを置いて他にありません。シェイクスピアの戯曲「ジュリアス・シーザー」のタイトルになっている当本人です。僅かな兵力を率いて、たった数年の間にガリア(現フランス)、ゲルマニア(現ドイツ)、ブリタニア(現イギリス)を征服し、1500年続くローマ帝国の基礎を作り、クレオパトラを愛人にするような人物です。ただでさえチート完璧超人のような存在なのに、廃棄物として特殊能力を得たらどんなになってしまうのかと、想像が膨らみます。(登場すると決まったわけではありませんが)

刊行ペースが遅いのが難点ですが、これは「HELLSING(ヘルシング)」からの伝統のようなものなので、気長に待ちます。

(おわり)