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猫兎ライフ

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ロシア文学【読書感想文】『戦争と平和(1)』トルストイ/新潮文庫

   

 

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【紹介】

ロシア文学の大作です。19世紀初頭のナポレオンのロシア侵攻を舞台にした物語です。

【感想】

有名な作品ですが、かなりの分量があるので読み通した人は少ないのではないかと思います。私も現時点で4巻ある文庫版の第1巻を読み終えた所です。新潮文庫版は、厚めであるとはいえ丁度良い分量に区切られていて日本語訳も読みやすく、なにより栞の紐があるので便利です。

貴族たちの社交界やナポレオンとの戦争の様子など、どちらも私のような一般人とは縁遠い世界ではありますが、妙に共感を呼ぶ表現で物語の中に誘い込まれます。

この1巻のラストでは、主人公格だと思っていたアンドレイ公爵が戦闘で重傷を負い、このさきどうなるのか?という展開になっています。ピエールの恋路も気になります。2巻を読むのが楽しみです。

 

戦争と平和〈1〉 (新潮文庫)

戦争と平和〈1〉 (新潮文庫)

 

 

(おわり)