- 【紹介】
- 【オペレーションヘルスの概要】
- 【Q&A】
- ・オペレーションヘルスとは何ですか?
- ・YEAR2で追加されるオペレーターは8人で変わりありませんか?
- ・ということは香港と韓国のオペレーションでは3名ずつ追加されるということですか?
- ・ポーランドのシーズンとマップはどうなるのですか?
- ・YEAR2パス保有者に対する補償はありますか?
- ・なぜ、香港や韓国ではなくポーランドを中止にしたのですか?
- ・Mid-Season Reinforcement(シーズン中期のアップデート)はありますか?
- ・なぜ、今なのですか?
- いつから始まるのですか?
- ・YEAR1のシーズン3も品質向上に焦点を当てていましたが、今回と様子が違うのはなぜですか?
- ・オペレーションヘルスの間も装飾品(各種スキン等)はリリースされますか?
- ・ アップデートの情報はどこで入手できますか?
- ・今後テクニカルテストサーバー(TTS)はどのように運営するのですか?
- ・オペレーションヘルスでのバグ修正の優先順位を決める基準はなんですか?
- 【把握している問題点(バグとグリッチ)】
- 【まとめ】
【紹介】
レインボーシックスシージの新しいシーズンOperation Health(オペレーションヘルス)が始まりました。しかし、新しいオペレーターが追加されたわけでもなく目に見えた変化がないので戸惑っているプレイヤーもいると思います。この記事では公式サイトの情報(日本語訳されていないもの含む)を紹介します。
【オペレーションヘルスの概要】
本シーズンの概要については、親切なことにUBIの公式サイトに日本語でも情報が載っています。(UBIのサイト→http://ubisoft.co.jp/information/game/info_0381/)
忙しい人のために3行で説明すると
・本シーズンは品質(Health)向上を最優先とする
・システム面の改善やバグの修正などを行う
・オペレーターの追加は延期(波(ポーランド)オペはYEAR2の残り2シーズンに1名ずつ分けて参戦する)
という感じです。
【Q&A】
・オペレーションヘルスとは何ですか?
Six Invitational(※2月に行われた公式イベント)でお伝えした通り、ゲームの”品質(Health)”が我々の最優先事項です。これからの3ヶ月をかけてゲームの品質を改善します。そのため香港のシーズンを取りやめ、このオペレーションヘルスを設定しました。
・YEAR2で追加されるオペレーターは8人で変わりありませんか?
変わりません。2人はすでにVelvet Shellで追加されています。香港と韓国のオペレーションでは、それぞれ2名に加えポーランドからのオペレーターが1名ずつ参戦します。
・ということは香港と韓国のオペレーションでは3名ずつ追加されるということですか?
その通りです。
・ポーランドのシーズンとマップはどうなるのですか?
オペレーションヘルス実施のため、ポーランドのマップ配信は中止となりました。中止の理由は、新しいコンテンツよりもゲーム全体の品質向上を優先したためです。
・YEAR2パス保有者に対する補償はありますか?
YEAR2パスがあれば8名の新オペレータに早期アクセスすることができます。スケジュールは変更されましたが、残りの新オペレータに早期アクセスすることはできます。ポーランドのオペレーターの装飾品も予定通り受け取れます。
・なぜ、香港や韓国ではなくポーランドを中止にしたのですか?
香港シーズンは既に開発が始まっていたため中止しませんでした。韓国シーズンは開発チームの要求と能力を評価した結果、開発を継続して当初予定していた時期に配信することになりました。
・Mid-Season Reinforcement(シーズン中期のアップデート)はありますか?
オペレーションヘルスでは安定性やパフォーマンスの改善に力を注いでいます。ゲーム内容の変更は減らす予定ですので、Mid-Season Reinforcementは実施しません。次のシーズンでは実施予定です。
・なぜ、今なのですか?
これまでも品質の向上には全力で取り組んできましたが、システムの改善やバグの修正は現状に追いついていませんでした。そのためこのシーズンを最優先課題の解決と、今後の運営のためのシステム再構築に充てることにしました。開発チームは新コンテンツの作成との板挟みになることなく、最大限改善に集中することができるはずです。要するに、今シーズンの我々は品質向上をなにより優先しているということです。
いつから始まるのですか?
工程表は5月21日に発表される予定です。
・YEAR1のシーズン3も品質向上に焦点を当てていましたが、今回と様子が違うのはなぜですか?
Y1S3ではチート対策とプレイ環境に重点を置いていました。今回は改善と変更の規模が違います。
・オペレーションヘルスの間も装飾品(各種スキン等)はリリースされますか?
装飾品は美術チームが作成しているので、影響は少ないです。オペレーションヘルスと並行して行っている作業のほとんどは、安定性に影響を及ぼさずに配信することができます。装飾品の開発は、なんら悪影響がありません。
・ アップデートの情報はどこで入手できますか?
まずは、5月末から使えるようになるOperation Health Hubです。開発ブログも頻繁に更新する予定です。
・今後テクニカルテストサーバー(TTS)はどのように運営するのですか?
我々は引き続きテスト方法の能力と方法を探求します。オペレーションヘルスの通知でもお伝えしましたが、TTSは主に大規模なメンテナンスやアップデートの際に使用します。パッチができあがったらまずPC版に適用し、その後コンシューマ版に適用します。PC版を優先する理由は、パッチの修正や調整が容易だからです。パッチの質が十分なものになってからPS4やXBOXoneへの配信を開始します。この手法を採用することによりタイトルアップデートの間隔は伸びてしまいますが、プレイヤーの皆様にはより安定したプレイ環境を提供できるようになります。注意してほしいのは、今後ずっとこの方法を採るわけではないということです。大規模な修正をともなうタイトルアップデートの場合にのみ適用されます。
・オペレーションヘルスでのバグ修正の優先順位を決める基準はなんですか?
影響の大きいバグを優先して修正していますが、プレイヤー達が感じる問題点とは必ずしも一致しているわけではありませんでした。今後はバグ修正のプロセスを変え、プレイヤーからのフィードバックを優先事項に設定します。
【把握している問題点(バグとグリッチ)】
・X-KAIROSが起爆しても爆発しない
・破壊された床の上にディフューザーを設置できない
・山荘の床の一部で、意図していない床の撃ち抜きができてしまう
・X-KAIROSの音や破壊エフェクトが発生しない
・レッドドットサイトの一部で想定よりもドットが大きかった
・防衛側がディフューザーを破壊するのを防ぐ手段が存在する
・銀行マップでドローンがハマって床を抜けてしまう
・落とし戸の破片の上に伏せることでエリア確保できてしまう
・一部の武器でサプレッサー装着時のダメージ減少幅が大きすぎる
・テロハント時に鉄条網が直立してしまう
・ニトロセルが意図しない場所にくっついて取れなくなってしまう
・ヒットマーカーが正しく表示されないことがある
・途中参加した時に視点が遠くに飛んでしまいチームメイトの視点を見ることができない
・天窓の一部を壊せないことがある
【まとめ】
本シーズンはメンテナンスに注力するみたいです。新オペの配信が遅れてしまうのは残念ですが、それだけ運営が本気で取り組んでいる証拠でもあります。ところで、タイタンフォール2から久しぶりにこっちに戻ってきたら、なぜかチームキルを量産してしまったのですが、アップデートで味方が識別しづらくなってしまったのでしょうか?それとも純粋に私の腕が落ちたのでしょうか?