猫兎ライフ

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【R6S】開発ブログ:武器の照準の不整合の変更【レインボーシックスシージ】

   

 

【紹介】

公式サイトにおいて、開発ブログDEV BLOGが公開された。照準点と弾着点の不整合についての記事だ。

rainbow6.ubisoft.com

以下和訳。

【記事和訳】

現行の反動システムには欠陥があり連射武器の照準と弾道にズレが生じている。修正は次のイヤー3シーズン3に合わせて適用される。この修正で武器による視界への影響をなくし、照準が常に画面中央になるようにする。

武器の視界は50°で描写され、ゲームの世界は60〜90°の間で描写されている。画面と照準の中央は50°と60〜90°の間で一致しているので、最初の1発は常に正確だ。描写角度の違いを相殺しようとするため、武器の照準がズレてしまっている。この変位は短時間に複数の弾を素早く連続で発射した時(フルオート射撃時)に起こる。小さな変位でも大きなズレへとつながる。武器でズレが生じると、照準が中心から外れ、結果として弾が狙ったのとは違う場所に飛んでいく。ズレが生じるのは回転時(武器が回転する時、武器の両端で2つの円を描くような動きをする時)と平行移動時(武器をX・Y軸方向に動かした時)だ。

新しいシステムでは、反動の”パターン”を古いシステムから移行することができない。各武器ごとに手作業で再構築する必要があり、以前のものと合うように作成中だ。元の反動と同じようになるよう努力している。

目標は公正・厳格な射撃システムを提供して、胴体を狙ったのにヘッドショットになったりすることなしに、プレイヤーがスキルを磨きあえるようにすることである。シージ特有の射撃感覚を実現するため、新旧両方のシステム上で数万発もの射撃を繰り返し、本物の反動に近づけるよう努力している。

これらの変更は最新バージョンのテストサーバーに適用された。 

【感想】

私レベルのプレイヤースキルではそこまで気になるほどではなかったが、確かに照準と弾着点にはズレがあった。競技性を売りにするゲームだから放っては置けなかったのだろう。

 

レインボーシックスシージ アドバンスエディション - PS4

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(おわり)