猫兎ライフ

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【R6S】Operation GRIM SKY テストサーバーバランス調整Y3S3.0【レインボーシックスシージ】

   

 

【紹介】

次期アップデートOperaton GRIM SKYのテストサーバーのバランス調整が公式サイトで公表された。

rainbow6.ubisoft.com

以下和訳。

【記事和訳】

最近のOperation GRIM SKYのテストサーバーからのフィードバックをもとに、以下の調整を行う。

MARVERICK

火炎放射器による鉄条網へのダメージ

・火炎放射器を使用して鉄条網を破壊するのに必要な時間とダメージ量を増やす

現状Marverickは防衛側の鉄条網をいとも簡単に破壊できる。調整後は1つの鉄条網を破壊するために燃料缶の半分を消費するようになる(約2秒間)。1秒間射出すればその分鉄条網の体力を減らし、残りは近接攻撃1発で壊せるだろう。

サブガジェット

・スモークグレネードをスタングレネードに変更

スモークグレネードを含めたMarverickの装備一式は汎用性が高すぎるので、スタングレネードに変更する。

火炎放射器の音量

・火炎放射器の音量を若干増加させる

Marverickのガジェットが発生させる音に関するフィーッドバック(訳者注:音が小さすぎるというもの)には同意する。

火炎放射器の消費燃料

バランス調整のために火炎放射器の”消費燃料”を増加させることはできない。そのかわりに燃料の全体量を減らすことはできるが、調整前にさらにデータを収集する。

火炎放射器の射程

可能な限り火炎放射器の射程は減らしたくない。これは彼のガジェットの極めて繊細な要素で、全ての状況下でガジェットが正常に動作するよう調整するためには数ヶ月の作業を要する。仮に必要になるとしても、この調整は最後の手段となる。

CLASH

我々はCLASHのぱパフォーマンスを監視しているが、すぐに大々的な変更を行う必要性は感じていない。Grim Sky配信後の様子を見て、Y3S3.2で微調整を行うかもしれない。

反動

ショットガンの反動

ショットガンの反動は意図した動作をしていない。修正作業中だが、Grim Sky配信までには間に合わない。シーズン中に行う予定だ。

マシンピストルの反動

調整までには数週間の猶予を持たせる、急いだ調整を行うつもりはない。メインウエポンに対し、セカンダリーウエポンを真の意味でのセカンダリーウエポン(第2の武器)となるようにしたい。今後異なる方法で取り組み反動を調整するかもしれないが、Grim Skyの配信に向けての優先事項ではない。

HIBANA

ハッチ(落とし戸)の破壊

・ハッチを破壊するのに必要なペレットの数を6から4に減らす

ハッチの破壊状態が破壊か否かの両極端ではなくなった(部分的な破壊が可能になった)ことに伴い、ハッチを完全に破壊するためには複数のペレットが必要になった。1、2個のペレットが外れてしまっただけで2発目が必要とならないよう、必要数を減らす。

ZOFIA

コンカッショングレネード

・KS79 Kifelineのコンカッショングレネードを4から3に減らす

現状Zofiaはあまりに多くの装備を持っており、防衛側のADSを簡単に無力化したり、難なく部屋を制圧できてしまっている。この調整によりいつ・どこでコンカッショングレネードを使用するか慎重な判断が求められるようになるだろう。

GLAZ

・GLAZはOTs-03でCASTLEのバリケードを破壊できなくなる

当初は、GLAZがCASTLEのバリケードを破壊できないのはバグだった。だがこれは合理的なことで、双方のオペレーターにとって有り得る調整であり、あえて修正しないことにした。次の段階は、アーマーパネルを貫通しないようにすることだ。この修正はY3S3.0には間に合わないが、Y3S3.2パッチで配信予定だ。

DOKKAEBI

電話コールの持続時間

電話のコールに時間の制限(7、8秒で止まる)を設けるのは興味深いが、UIの開発に時間を要する。Grim Skyには間に合わないが、将来的には目にするだろう。

 【感想】

ゲームの調整は内容も大事だけど、開発者の意図というのも読んでいて面白い。ここまで情報をオープンにしているゲームも珍しいのではないかと思う。

 

 

レインボーシックスシージ アドバンスエディション - PS4

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(おわり)