2日前に未読書感想文として「絶歌」の記事を書きましたが、今日ではさらにレビュー数も、転売価格も上がっていました。
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【書店で探した結果】
前掲のブログ更新時点ですでに、Amazonでは売り切れていました。この週末に近所の本屋を探して回ったのですが、結果は惨敗でした。近くの一番大きな書店にも置いておらず、店員に聞いたところ、「品切れです」とのことでした。立ち読みだけでもしたかったので、少し残念でした。
【世間の注目は集まり続けるが】
日が経つごとに、レビュー数は増え、転売価格は上昇しています。Amazonのレビューを大別すると、
・駄文、ポエム
・遺族への配慮がない、反省していない
・購入すべきでない、犯罪者に印税を渡すべきではない
・犯罪者の心理を知るための貴重な資料
などです。2日前に見たときと大して内容は変わっておらず、出尽くした感があります。
【買わない・追わない】
大した文章でもなく、転売価格でしか購入することができず、犯罪者に印税を渡してしまうとなれば、もう買う気は失せました。ひと段落ついて、書店に本が並ぶようになれば立ち読み程度はするかもしれませんが、書店に出向いて探すことはやめます。時間がもったいないです。騒げば騒ぐほど当事者の認知度が上がり得をする、芸能人のスキャンダルニュースのようなものを感じます。
私は今後、「絶歌」を買いませんし、追いもしません。運良く立ち読みできたならば、一読書家としてブログを書くことはあるでしょう。それだけです。この本を特別視することはやめにします。
↓過去記事
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