品川駅で、目を疑う光景をみつけました。
「ああ、エレベーターか」と思い近付いてみると、ご覧の通り、高低差がわずか1.1mほどしかありませんでした。
設計ミスかと思いしばらく観察していると、スーツケースを転がしながら利用している人がちらほらいました。(なるほど、羽田空港に行く人がいるから需要はあるのか)
それにしても、たった1.1mのためにこんな大層な装置を作る必要があったのかと疑問に思います。エスカレーターのほうがコスパ良さそうな気がするのは私だけでしょうか?
品川駅のエレベーターは、1.1m分の位置エネルギーを与えたり奪ったりと、今日も大忙しです。
(おわり)