猫兎ライフ

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バイオのCG映画【映画レビュー・感想】バイオハザード ディジェネレーション

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【紹介】

2008年公開のフルCGゾンビ映画です。

有名テレビゲーム「バイオハザード」シリーズを原案としています。

 

   

【感想】

フルCGということで、当時話題になったのを覚えています。今となってはPS4の画質に劣る感はありますが。

内容ですが、ストーリー的にバイオ4と5の間なのではないかと思います。レオンとクレアが出てきます。

ゾンビの質感がジューシーで良い感じでした。結構派手にゾンビを倒していくので、「怖い」という印象はありませんでした。

《少しネタバレ》

途中、G−ウィルスが出てきます。原作のゲームでは、バイオ2に登場したウィルスです。突然変異のウィルスで、感染者は不死身に近い変異をします。このGで変異したクリーチャーが登場するのですが、質感がドライでどうもいただけません。プレステやニンテンドー64クラスの画質ならば想像力で恐怖が掻き立てられるのですが、中途半端なリアルさで描写されると萎えてしまいます。

(おわり)