猫兎ライフ

美味しい食べ物にうまい酒、面白い本に楽しいゲーム、それさえあれば幸せです。

ダークソウル3、クリアしました。【PS4】

   

 

ークソウル3、クリアしました。 

素性:盗賊

クリア時レベル:96

プレイ時間:約50時間

武器:ブロードソーソード+10、黒騎士の盾+4

 

DARK SOULS III 特典無し

DARK SOULS III 特典無し

 

 

【紹介】

FROM SOFTWARE制作の和製ゲームです。ダークソウルとしてはシリーズ3作目ですが、デモンズソウルを含めると4作目になります。(ブラッドボーンを含めると5作目?)

ダークファンタジーな雰囲気のアクション・RPGです。

【感想】

最高のゲームでした。まさにゲームの中のゲーム。

このシリーズをプレイするのは初代のデモンズソウル以来です。(ダークソウルはマップ迷って心折れた。ダクソ2とブラッドボーンはプレイする機会を逃した)

最初の素性選びや実戦形式のチュートリアルなど、懐かしい思いでプレイを始めました。雑魚と戦ううちに操作感覚を思い出し、これならいけそうだと思ったのも束の間「灰の審判者グンダ」に心を折られました。

デモンズの序盤でも同じようなシチュエーションがあったんです。初期装備・ステータスのまま強大なデーモンと戦わされるというシチュエーションが。デモンズはそのデーモンに殺されて物語が進むようになっていたので、このグンダも殺されたら話が進むのかと思いきや普通に篝火(セーブポイント)に戻されてしまいました。攻撃は強力で隙がなく、第2形態まであるという強敵グンダでしたが、パリィを使ってなんとか倒しました。何度死んだかわかりません。最初のボスでパリィを使わせるなんて、さすがフロムです。エグいです。

〈 グンダ戦勝利(57m30s)↓〉

youtu.be

 

そんなこんなで何度も死にながらクリアできました。

〈全プレイ動画↓〉

www.youtube.com

 

【初心者へのアドバイス】

・盾は常に構えて進む

どこから攻撃されるかわかりません。奇襲、トラップは日常茶飯事です。物理カット100%の盾があればなお良しです。物理カット100%未満だと、攻撃を防いでもHPを削られてしまいジリ貧になります。「黒騎士の盾」は物理カット100%で炎カット率と受け能力も高く、L2ボタンが武器戦技なので非常に有能です。

・1対1に持ち込む

その辺の雑魚敵でもプレイヤー以上のステータスを持ってます。囲まれたら普通に死にます。情けない話ですが、私はネズミの群れに殺されたこともありました。よほどレベル上げしないと「俺TUEEEEE」はできないので、誘い出す等してタイマンに持ち込みましょう。かの剣豪、宮本武蔵も多人数を相手にした際は1対1の状況を作って戦ったと言われています。

 ・武器はシンプルなもの1本に絞る

武器は強化すると強くなります。その辺に落ちていた「ブロードソード」でさえも、最終強化すればラスボスに届き得る刃になります。序盤は強化素材にも限りがあるので、使用する武器は1本に絞ると良いでしょう。「伝説の武器」的な特殊な能力を備えたカッコイイ武器もあるのですが、強化素材がなかなか手に入らない上に、必要ステータスが高かったり、モーションに癖があったりと使い勝手が悪いものが多いです。個人的には、「直剣」カテゴリーの武器がバランスに優れていて使いやすいと思います。

・折れない心

このゲームは「死にゲー」です。 スーパーマリオブラザーズのように、何度も死にながら攻略法を見出していくゲームです。せっかくボスを倒して火を得ても、初見ステージではあっさり死にます。何度死んでも諦めない心が一番大事だと思います。

 

【最後に注意点】

・ボスは基本「ずっと俺のターン」

このゲームはアクションRPGなのでターンは存在しないのですが、ボスは「ずっと俺のターン」なモーションで襲いかかってきます。最近までモンハンXをやっていたので、敵のコンボの終わりとか背後をついて攻撃する癖が付いていたのですが、手痛い反撃をくらいました。ボスのモーションには本当にわずかな隙しかなく、側面や背後への攻撃も普通にしてきます。隙のなさをモンハンで例えると、「獰猛化金銀火竜」かそれ以上の感覚です。1度に弱攻撃1、2回くらわすのが限界という、鬼モーションのボスもいました。

・課金なんて生易しいシステムは存在しない 

このゲーム、課金すれば強くなれると思ったら大間違いです。そんな生易しいシステムは存在しません。「ガチャ」?「伝説の武器」?「+SSレア」?ありません、そんなものは。頼れるのは己の腕(指?)のみです。

・ オンラインが協力だけと思うべからず

オンラインでは助っ人を召喚して協力を仰ぐことができますが、同時に闇霊に侵入されるリスクも常に付きまといます。 大抵侵入してくるのは対人戦闘に特化した実力者なので、蹂躙されてあっという間に倒され火を奪われてしまいます。徒党を組んでいても、個々が弱ければあっという間に各個撃破されます。「ユニゾン」的な協力必殺技も残念ながら存在しません。

 (おわり)