【紹介】
大人気FPSシリーズ「BATTLEFIELD(バトルフィールド)」の最新作です。今作の舞台は第一次世界大戦です。第一次世界大戦は近代戦の幕開けとも言える戦争で、戦車や機関銃等といった近代兵器が活躍しました。また機関銃と堅牢な陣地により戦線が膠着し、長大な塹壕が掘られ超至近距離の塹壕戦も起こりました。
発売日からプレイして階級は軍曹になりました。BFの世界ではまだまだ新兵ですが、ひと通りの兵科・マップでプレイして武器やガジェットも徐々にアンロック出来てきたので、各兵科の武器、ガジェット、戦い方・使い心地などを解説します。全兵科を1つの記事にまとめると大変な分量になるので分けて書きます。この記事では「突撃兵」について解説します。
まだアンロックしていない部分は、そのうち更新します。
【突撃兵とは】
「前線豚」です。近距離戦に強い武器と対戦車装備を持っているので、ガンガン突っ込んで戦う兵科です。
【武器】
〔Model 10-A〕ショットガン
威力が高い反面、連射速度の低いショットガンです。バリエーションが豊富なため状況によって使い分けることができます。連射速度が低いので、乱戦では不安があります。
〔スラグ〕
未開放
〔ハンター〕
未開放
〔初期仕様〕
標準的な性能です。他の2つの仕様と比べ、より近距離向けです。
〈M97 Trench Gun〉ショットガン
他の2つに比べて威力、連射速度共に平均的な性能のショットガンです。トリガー引きっぱなしでフルオート射撃も可能です。
〔掃討〕
未開放
〔バックボア〕
1番最初にアンロックできるショットガンです。中途半端な性能なので、正直あまりつかえません。距離による威力減衰が大きいため、少しでも距離が離れるとダメージが極端に低くなります。
〔ハンター〕
命中精度と有効射程が向上したモデルです。連射速度・ダメージ・射程のバランスが良く、非常に使いやすいショットガンです。敵を掃討しながら走り抜ける機動戦に適しています。
〈MP18〉サブマシンガン
突撃兵の初期装備でもあるサブマシンガンです。近距離での使い勝手は良い武器ですが、弾道のブレと威力減衰が大きいので遠距離戦には不向きです。
〔塹壕〕
初期装備はこのバージョンです。塹壕戦(至近距離の不意遭遇戦)仕様であるため、腰撃ちでの精度が高くなっています。室内や塹壕など、敵を狙っている暇がないほど交戦距離が近い場面で威力を発揮します。またガスマスク装着中は武器を構えることができなくなるので、塹壕仕様の武器が有効です。
〔試作〕
未開放
〔光学照準〕
ドットサイトのような照準器を備えたバージョンです。エイムが楽になります。
〈Automatico M1918〉サブマシンガン
連射速度が速く、DPSの高いサブマシンガンです。唯一にして最大の欠点は、マガジンが上に付いていることです。サイトのすぐ横にマガジンがあるので視界にちらつき、かなり邪魔です。設計者の正気を疑いたくなるような武器です。当時は銃の機関部の信頼度が低く弾倉のバネも頼りなかったため仕方なかったのかもしれませんが、もう少しどうにかならなかったのかと思います。気にならない人は気にならないかもしれません。
〔塹壕〕
未開放
〔突撃歩兵〕
未開放
〔初期仕様〕
標準的な性能です。連射速度が高いため反動のコントロールが利かずマガジンのせいでエイムも難しいので、扱いづらい武器です。
〈12g AUTOMATIC〉
最速の連射速度を誇るショットガンです。連射できる反面威力が低く、至近距離でも1発で相手を倒せません。クロースレンジでの絶対的な威力が強みであるはずのショットガンにはあるまじき事態です。
〔バックボア〕
元々の攻撃力の低さに加え距離による威力減衰も早いので、全然敵をキルできない産廃武器です。
〔ハンター〕
未開放
〔拡張〕
未開放
〈Hellriegel 1915(初期仕様)〉
未開放
【ガジェット】
〈ダイナマイト〉
過去作でいう「C4」のようなガジェットです。3個まで設置することができ、遠隔起爆できます。あまり動かない目標に対して有効です。今のところ、「C4バギー」のような運用をしている人を見かけたことはありません。
〈対戦車グレネード〉
柄付きの大型グレネードです。戦車に対してもある程度のダメージを与えることができます。飛距離はやや控えめなので、近づいて使用します。
〈対戦車地雷〉
設置型の対戦車兵器です。対戦車グレネード・ロケットの方が使い勝手が良いので、あまり出番はありません。
〈対戦車ロケットガン〉
過去作の「RPG」のようなガジェットです。遠距離から戦車に攻撃できる数少ない手段の1つです。重力の影響を受けやすく弾道が下がっていくので、エイムにはコツが必要です。もちろん対人武器としても使えます。メインウエポンが近距離型の突撃兵にとっては、唯一の遠距離攻撃武器でもあります。
【戦い方・使い心地】
各兵科のなかで唯一まともな戦車への対抗手段を持っています。過去作の工兵のような存在です。今作ではヘリが登場しないため、敵戦車の処理は味方の戦車かこの突撃兵だけが頼りです。突撃兵でプレイするときは、積極的に戦車を狙いましょう。
またメインウエポンは近距離でのDPSが高いサブマシンガンとショットガンなので、建物や塹壕の中での戦いで有利になります。腰撃ちでの精度が高い武器が多いので、ガス環境下でも強いです。ガスグレネードを投げまくって武器構えを封じ、強制的に自分に有利な状況を作り出すこともできます。
今作では戦車が固くなったので、突撃兵は特に重要です。他の兵科では重戦車やランドシップには手も足も出ません。マップの各所には市街地戦や塹壕戦となる場所もあるので、戦う場所とシチュエーションをよく見極めれば活躍することができます。
(おわり)