【紹介】
1月26日に発売されたバイオハザード7ですが、もう早速DLCが第2弾まで配信されています。買うかどうか迷っていたのですが、シーズンパス(2000円)を購入して一通りプレイしたので内容と感想を書きます。
【Banned Footage Vol.1】
〈BEDROOM:ベッドルーム〉
いわゆる脱出ゲームです。部屋にあるアイテムを駆使して仕掛けを解き、脱出を目指します。手順ゲーなので、何度か死にながら手順を覚えていけば進めることができます。謎解きの間は敵に追われることはないので、落ち着いて攻略することができます。アクション要素が皆無で、攻略サイトを見てしまえば難なくクリアできると思います。
〈NIGHTMARE:ナイトメア〉
モールデッドの巣食う地下室で夜が明けるまで生き延びるゲームです。パーツ(最初から所持、破砕機から入手、敵撃破報酬)を材料に、ワークベンチで武器や弾薬、回復薬等をクラフトして戦います。ゲーム内時間で1時間ごとのウエーブ制になっており、ウエーブごとに敵の強さ・数ともに増していきます。初プレイでも夜明け寸前まで生き延びれたので、難易度はそこまで高くないと思います。到達スコアによってクラフトできる武器やアイテムなどがアンロックされて、次回以降のプレイで使えるようになります。アイテムの作成コストはクラフトするごとに上がっていくので、武器の種類が多いほど、個々の弾薬の作成コストが上がりにくいので有利に戦うことができます。
〈ETHAN MUST DIE:イーサンマストダイ〉
高難易度モードです。アイテムボックスの中身はランダムで、敵の攻撃力も非常に高く設定されています。マーガレットを倒すのが目的なのですが、全くクリアできる気がしません。敵・アイテムの配置や最適なルートを覚え、良いアイテムが出ることを祈る覚えゲー・運ゲーです。どうしてもクリアしたい人は、YouTube等にタイムアタック動画が上がっているので参考にすると良いでしょう。
【Banned Footage Vol.2】
〈21〉
独自ルールのブラックジャックです。手札の数字の合計を21に近づけることに変わりはないのですが、使われるカードは重複無しの1から11までのカードのみで、特殊効果のあるカードも利用して戦います。カードの数が少ないので相手の札を読みやすく、特殊カードを上手く使えれば勝率も上がります。かなり趣味の悪いカードゲームなので、グロへの耐性がない人にはきついかもしれません(グロverしかプレイしてないため、ノーマルverがどんなのかは不明)。
〈DAUGHTERS:ドウターズ〉
バイオ7本編の前日譚です。エブリンがベイカーズ家に来て、家族が悲劇に見舞われる場面をプレイします。操作キャラはゾイです。シナリオ重視で難易度は高くないので、クリア自体は簡単です。トゥルーエンドは条件が厳しいらしいので、攻略サイトを見ないとたどり着けないかもしれません。私は初見でバッドエンド(?)でした。
〈JACK'S 55th BIRTHDAY:ジャック 55th バースデー〉
本編とはうって変わって明るい雰囲気のゲームです。ジャックも浮かれています。プレイすればわかります。ステージに点在する食べ物をジャックの元へ届け、いかに早く満腹にするかというゲームです。武器・弾薬は初めからアイテムボックスの中に入っており、敵を倒すとタイムボーナスが付きます。過去作のマーセナリーズのようなプレイ感でした。これもクリア自体は簡単ですが、Sランク取得のためには効率の追求が必要です。
バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer. 【CEROレーティング「Z」】 - PS4
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2017/01/26
- メディア: Video Game
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(おわり)