【紹介】
翻訳者になりたい人の必読書(表紙より)
以前読んだ翻訳の本で紹介されていた雑誌です。
【感想】
『翻訳というお仕事』という本の中で、
「翻訳者になりたい」と思ったとき、あるいは翻訳の仕事をいっそう充実させたい時に最初に手に取るべき一冊だろう。(本文より/翻訳というお仕事)
と紹介されていたので、買って読みました。
翻訳に関する講演会の様子や翻訳者志望者のためのQ&A、各分野で活躍する翻訳者へのインタビュー、さらには求人情報・養成機関のリストまで収録されていました。とても充実していて、初学者には嬉しい内容です。翻訳自体は勉強を頑張るとして、業界の雰囲気や最新情報を知るにはこの手の雑誌がとても参考になります。
翻訳事典は年1冊のペースですが、四半期ごとに出ている「通訳翻訳」という雑誌も気になるので今度読んで感想を書きます。
(おわり)