【紹介】
西尾維新の物語シリーズ。今回の語り手は、まさかの貝木泥舟。
【感想】
恋物語というタイトルには、およそ最も似つかわしく無い人物が語り手だった。中・高生が登場人物の中心となる本作では、貝木はやはり大人だと感じさせられる話だった。1行でまとめてしまえば「子供(千石)の駄々を、大人(貝木)が静める話」だから。
- 作者: 西尾維新,VOFAN
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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(おわり)