【紹介】
うなぎの代用食品。魚のすり身で作られている。
【感想】
スーパーで半額になって売られていたので、気になって買ってしまった。
ニュースによるとうなぎの稚魚の漁獲状況が悪いらしいので、値上げに備えて代用食品の味を確かめておくのも重要だ。
魚のすり身で作られており、取り出した感触はやや固く、酸味の効いた匂いがした。少々不安だったが、レンジでチンすると豹変した。
温めると柔らかくなり、身の崩れ方などは本物のうなぎと見紛うほどだった。タレと山椒を掛ければ、十分うなぎとして通用するレベルだった。
うなぎ価格が高騰したら、うな次郎という選択もありかもしれない。うな太郎という名称にしなかったのは、蒲焼さん太郎へのリスペクトがあったからだと思っている。
(おわり)