【紹介】
次期シーズンY4S1についてのデザイナーズノートが公開された。次のパッチでの変更点や開発チームの考えがまとめられたものだ。
以下にざっくりと内容を訳して紹介する。最終決定版ではないとの注意書きもある。
【内容】
ASH
・R4-CからACOGを除外
ASH強過ぎ&人気過ぎ問題。そしてG36C空気問題。すべての攻撃オペがACOGを装備できる必要はないと考えているので、ASHでACOGを取り除いた場合の影響をテストする。
MARVERIC
・火炎放射器と武器の切り替えを遅くする
無音穴あけ即射撃のコンボが強すぎるので、火炎放射器と武器の切り替えを遅くする。
音に関しても大きくしようと模索中だが、音響関係まではまだ手が回らないので今後の課題となる。
DOKKAEBI
・18秒経過したら電話が勝手に鳴り止むようにする
・MUTEのジャマーの範囲内ならば電話が鳴らなくなる
・電話が鳴っている間にジャマーの範囲内に入れば止まるようになる
この変更の目的はDOKKAEBIを相手にしているときの防衛側のフラストレーションを軽減すること。ロジックボムへの対抗手段を増やして、防衛側に選択の余地をあたえる。
CAPITAO
・効果範囲を広げる
・継続ダメージの量を19から12に減らす
障害物をすり抜ずに効果範囲を設定できる新たなシステムを導入する。当初の企図通りの領域拒否的な立ち位置のオペレーターに戻すことができると考えている。
CLASH
・マシンピストルからマズルブレーキを除外
フルオート化に伴い、マズルブレーキの有効性がなくなったので除外す要る。
LESION
・GU地雷の継続ダメージ量を8→4に減らす
現状のLESIONが強すぎるのはGU地雷のダメージ量が多く、走ったりディフューザーの設置を妨害できるのが原因だと考えている。その影響を小さくするためダメージ量を減らす。
ブリーチングチャージ
・設置動作が速くなる
・設置者側のダメージが150→50に減る
・対象側のダメージ範囲が広くなる
・対象側の致死ダメージ範囲は狭くなる
ブリーチングチャージを攻撃側にとってより安全で使いやすいものにしたい。
現状
展開型シールド
展開型シールドは設置しずらいし、完全にカバーされているか否かに関係なく視界も悪いし。機能面とゲーム内での運用方法から見直していく。
盾持ちオペ
盾持ちを使う際は味方との連携や戦略的な立ち回りよりも、直接的な銃撃戦が好まれている。エイム速度を遅くして、この傾向をどうにかしたい。
LION
前のデザイナーズノートでも言ったけど、LIONに関しては見直し作業中。詳細はSix invitationalにて!
GLAZ
GLAZは当初考えていた立ち位置に戻したい。突入に強いのではなく、廊下や角を抑えるオペレーターとして。
BLITZ
BLIZTが、相手にしたとき一番イラつくオペレーターであることは承知している。エイム速度を遅くすることで解消できないかと期待している。
クールダウン時間の延長やフラッシュの識別がらみの微調整も検討しているが、膨大なプログラムコード・音響での作業が必要となるので、今後の課題となる。
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(おわり)