南方熊楠の生涯を水木しげるが描いた漫画。
南方熊楠といえば粘菌の研究で有名。…らしい。正直よくわからん。天才だということは何となく聞いたことはある。
南方熊楠関連の本を読もうと思い立ち、入門に適していそうなこの本を選んだ。水木しげる補正が大いにあるのだろうが、この人物は大概な変人だった。マラの穴に直でフマキラーとかw。全然すごさが伝わってこない。ただ天皇陛下に御進講したというのだから、その知識は本物だったのだろう。
本を読んだ後には、ち〇こ丸出しで酒を飲んでいるイメージしか残らない。
(おわり)