【R6S】Y4S1.3パッチノート【レインボーシックスシージ】

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次期アップデートについての情報、パッチノートが公開されたので、訳して紹介する。

併せて最新のピック率と勝率のデータも公開された。

変更点

LION

・スキャンの効果が赤い枠の表示からピンに変更

・発動までの警告時間が３→１．５秒に減少

・スキャンの効果時間が４→２秒に減少

・クールダウン時間が２７→１５秒に減少

・使用回数が２→３に増加

LIONの再調整が完了した。情報収集という彼の役割は残しつつ、弱体化するのがこの変更の目的だ。よく考えてからスキルを発動させるほうがよくなるし、効果的に運用するためにはよりプレイヤースキルが求められるようになる。

赤枠表示からピン表示（アリバイみたいな）に変更することで、敵を特定する効果は減る。防衛側は１秒おきに３回、ピンで位置を特定されることになる。LIONのスキャンは使いやすく、かつ防衛側にとっても反撃の余地が生じる。

警告時間と発動時間の両方が短縮される。トータルだと７→３．５秒に減る。

バランスをとるために、回数は３回に増やす。

CAPITAO

・単位時間ダメージを１９→１２に減少

・効果範囲が広がる

・最大範囲に広がるまでには２秒かかる

・矢は１０ｍ直進。その後、重力に従って落下

CAPITAOを範囲制圧という本来の立ち位置に戻したい。これはシステムを改良して物を透過しない伝播方法を開発することで実現した。

加えて、テストサーバーからのフィードバックを反映させて、最大範囲まで広がる時間に調整を加えた。これで窒息ガス矢に反応する時間の猶予が生まれる。

NOMAD

・待機音がエアジャブから生じるようになる

・クレイモアの代わりにスタングレネードを装備

フィードバックによるとエアジャブに対抗するのは難しいとのことなので、ガジェット展開後に待機音を加えることにした。注意深いプレイヤーはエアジャブの存在に気付いて対処できるような変更を目指す。

エアジャブのおかげで、NORMADは３つもの対遊撃ツールをもっている。だからクレイモアの代わりにスタングレネードを装備させる。

YING

・YINGのカンデラをより直感的にシンプルにするために、発動条件を変更する。

フラググレネードのように、長く保持すれば早く爆発するようにする。この変更でYINGのプレイヤーにはより計画的な運用が求められ、カンデラのばら撒きも減るだろう。

KAID

・TCSG12の所有弾数を６１→５１に減らす

・AUG-A3のダメージを２７→３３に増加

スラッグ弾の数を減らして、壁の破壊と敵への対処への弾の割り振りをプレイヤーに考えさせたい。

AUG-A3のダメージを増やして武器の選択しを増やす。

MAESTRO

・Evil eyesを弱体化するため、防弾窓はEMPやショックドローンにやられると半開きになる

THATCHERやTWITCHが対抗手段となることで、ソフト破壊系オペレーター（ASH、ZOFIA等）への依存度を減らしたい。MAESTROにはより慎重な運用が求められる。

BLITZ

・フラストレーションをなくすため、バリスティックシールドのフラッシュのクールダウン時間を２→７に増加

BLITZの目標へ突撃するためのスキルを妨げることなくフラストレーションを減らす方法を探っている。クールダウン時間を増やすことで防衛側に対処するための余裕を与える。

ECHO

・IQは使用中のECHOのPDAを特定できるようになる

IQがPDAを探知できないのはおかしいので。

現状

DOCとROOK

MP5のダメージを減らして、若干のピック率と勝率の減少があった。統計的には彼らは依然堅実なアンカー役だ。

ASH

ピック率を減らすためACOGを取り上げた。突破役としての彼女の役割には必要ないと判断したためだ。ピック率が２０％下がったのは驚きだが、依然として人気は高く勝率はむしろ上がった。

レインボーシックス シージ デラックスエディション - PS4

（おわり）