猫兎ライフ

美味しい食べ物にうまい酒、面白い本に楽しいゲーム、それさえあれば幸せです。

鬼滅の刃が流行らないと思った理由

鬼滅の刃がすごいことなっているけれど、正直こんなに流行るとは思ってなかった。むしろ、すぐ連載終了すると思ってた。

まあ理由はいろいろある。

1.タイトルロゴがショボい

タイトルロゴ、ショボいよね?そう思ってるの俺だけ?今でこそアニメとか劇場版やっててロゴもちゃんとしてきてるけど、連載開始当初はもっと手書き感があったはず。記憶違いか?

2.いきなり人が死に過ぎ

しょっぱな炭治郎の家族が惨殺される。お堂でも誰か死んでるし、鱗滝の弟子も死に過ぎだし。ちょうどデスゲームものとか氾濫している時期だったし、人が安易に死ぬ展開はありきたりに見えた。

3.主人公の戦闘スタイルが定まってない

主人公の炭治郎は鼻が利く。血の臭いとか分かる。あと石頭。頭突きは鬼にもちょっと効いたりする。臭いで隙の糸とか見えるようになる。あと呼吸とか使ったりする。水の呼吸とか日の呼吸とか。ヒノカミ神楽とか。

ちょっと盛り過ぎじゃね?って思った。

4.死に設定がある

善逸は耳が良いっぽいけど、あんまその設定が登場しない。炭治郎は鼻が利くんだから、善逸は耳を活かせばいいのに。

あと禰豆子の血鬼術はもっと掘り下げて欲しかった。蜘蛛の山で一回使って、そのあとあんま登場してなかった気がする。もっと戦闘で使いこなしたり、技の種類増やしたり、原理を研究して隊士も使えるようになったりとか。せっかく拡張性のある設定なのに勿体ないなと感じた。

 

他にもあった気がするんだよなー。忘れた。

最初は期待してなかったけど、やっぱ鬼滅は面白いよな。アニメのクオリティも高いし。

それはそうとして、柱全員サイコパス過ぎんよね?会議の時ほぼ全員炭治郎死刑で一致してたし。御屋形様に理解できないとか大声で叫んでるやつはいたし。そもそも話聞いてねーやつもいたし。

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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(おわり)