猫兎ライフ

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クリストファー・ノーラン監督の戦争映画【映画感想】『ダンケルク』

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映画「ダンケルク」を観た。TENETを観てからというもの、クリストファー・ノーラン監督にハマってしまった。インターステラーも面白かった。以前検索した時はダンケルクは出てこなかったので、最近ネトフリに追加されたのかもしれない。

ダンケルクの戦いは、ドイツ軍に包囲された圧倒的に不利な状況の下、連合国が多数の将兵を逃すことができた撤退戦だ。戦史を学んでいれば、目にしたことがあるはず。

ノーラン監督のダンケルクは、戦争映画にしてはとても静かだ。セリフが少ない。ドンパチも少ない。てか、戦況の説明的なのも無かった。割とマイナーな戦いなのにパンピー付いてこれるのかな?とかいらん心配したりした。まあ、ダンケルクのタイトル聞いてピンときて映画観るような人種に細かい説明は不要か。

兵士のパートと、ボートのパートと、パイロットのパートが上手く組み合わさっていて面白かった。流石、ノーラン監督。微妙に時系列がズレているのもにくいね。

1時間46分と短めでサクッと観れるのもまた良い。

 

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(おわり)