【紹介】
西尾維新の物語シリーズ。
【感想】
この話も、後々への伏線が盛りだくさんの回。正弦がらみの’踊らされている感’が特に好き。
(おわり)
西尾維新の物語シリーズ。
この話も、後々への伏線が盛りだくさんの回。正弦がらみの’踊らされている感’が特に好き。
(おわり)
「教団X」などを書いた中村文則さんの本。初版は2017年8月25日発行。
いままで中村文則さんの本を読んだことはなかった。この本は書店に並べられていたのを気になって手に取り、少し読んで面白そうだと思い、買った。
この本を一言で表すなら、「既視感のあるディストピア」だ。どこかで読んだことのある話、ではなく現実世界で見たことがある感じがする。熱狂的な宗教教義を掲げてテロや戦争を起こす国、目先の幸せのことしか考えない人々、国民全員が所持する携帯端末、圧倒的な与党、ネットに飛び交う憎悪の言葉と幸せアピール・・・等々。どこかで見たことがあると思ったら、我々の生きる現実そのものじゃないか。この世界も一歩道を間違えば、あるいは見方を少し変えるだけで立派なディストピアになるのだと実感させられる話だった。
一貫して救いがないのもまた良い。
(おわり)
西尾維新の物語シリーズ。今回の語り手は、まさかの貝木泥舟。
恋物語というタイトルには、およそ最も似つかわしく無い人物が語り手だった。中・高生が登場人物の中心となる本作では、貝木はやはり大人だと感じさせられる話だった。1行でまとめてしまえば「子供(千石)の駄々を、大人(貝木)が静める話」だから。
(おわり)
西尾維新の物語シリーズ。
ファイナルシーズンまで読み終えた今だからわかるが、後々への伏線が盛りだくさんの巻だった。ラストの肩車の場面は特に好き。
(おわり)
ドイツ版養命酒という触れ込みで売られていたお酒。
原産国:ドイツ
内容量:700ml
アルコール分:35%
お値段:1500円くらい
56種類もの植物が使われているというお酒。体に良さそうな味がする。ショット1杯でも飲むと体がポカポカする。薬草感が強いので、好みが分かれそう。罪悪感なく飲むことができる良いお酒だ。
(おわり)
京浜急行日ノ出町駅前すぐにあるインド・ネパール料理(カレー)のお店。
最近ここを通った時に見つけて、気になっていたお店。ランチタイムには結構お客さんも入っている様だった。
注文したのは、ランチセット(680円)のチキンとカリフラワーのカレーのセット。サラダとドリンクはセットに含まれている。辛さを選ぶことができたので、普通を選択した。味は思っていたほどクセはなく、辛さも普通の普通くらいの辛さだった(インドの普通は相当に辛そう)。ナンが大きくてお腹が満たされるのも良い点。
(おわり)
西尾維新の物語シリーズ。本作の語り手は、千石撫子。
語り手が変わると新鮮で面白い。しかも今回は怪異本人。おっとりしているようでぶっ飛んでいて、気弱なようで取り付く島がない。戦闘力は過去最強クラス。
最初は、こいつが語り手で大丈夫か?と思ったが、間違いなく上位に入る面白さ。
(おわり)