猫兎ライフ

美味しい食べ物にうまい酒、面白い本に楽しいゲーム、それさえあれば幸せです。

【R6S】PC版レインボーシックスシージはシルバーⅠスタート。

   

 

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PCでFPSを初めてはや1か月。

全然操作に慣れずに苦しみ、当初プレイしていたiMacではシステムの不具合にも悩まされた。結局、iMacは売ってゲームのためだけにWindowsを新調した。操作のほうもネットで調べていた通り、1か月ほどすると慣れてきた。

ランクが20に到達しランクマッチが解放されたので、さっそくプレイした。なぜだか調子が良くてMVPも何回かとって、仲間にも恵まれて、シルバーⅠからのスタートとなった。初めてのマウス&キーボードでのランクマでこれは上出来だろう。PS4でもゴールドとシルバーを行ったり来たりしていたので、ランクのシステム意外としっかりしてるじゃん、とか思った。

その矢先、怒涛の連敗。一気にブロンズⅣまで下がった。味方と敵の実力差明らかにおかしーだろってレベルでボコボコにされた。かと思えば無双して15キルで勝利したり。なんだこれ超不安定。自分の実力もだけどマッチングシステム自体もムラがある。

まあ毎回接戦でも疲れちゃうから、たまにはボコボコにしたりされたりするのもいいんだけど。

それはさておき、ダイヤとかプラチナの連中明らかに人の動きしてねーんだけど、あれどうなってんだろ?

 

レインボーシックス シージ (日本語版) [ダウンロード]

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(おわり)

 

   

ゲーミングPC自作のためのパーツまとめ(作ったとは言っていない)

   

 

ゲーミングPCが欲しくて、自作も選択肢に入れて検討していて、PCのパーツについていろいろ調べたので備忘録を兼ねてここに記す。

【PCケース】

PCのパーツを組み込む入れ物。小さいとパーツが入りきらないので注意。あと意外と大きいので置き場所にも注意。学校とか職場で見かける程度のものを想像していると驚くことになる。

ガラス張りだったりLEDが付いているものもあるので、外観にこだわることもできる。

【CPU】

PCの心臓部。一番重要なパーツ。情報処理を行う。お値段も高い。

主流はIntelのcoreシリーズ。「Intel Core i7 -8086K」のように表記される。iの次に来る数字がグレードを表し、3・5・7・9があり数字が高いほうが高級。その後ろの4桁の数字は型番で、最初の数字が世代を表す。ほかの数字はよくわからん。最後のアルファベットは仕様を表し、モバイル用だったりオーバークロック仕様だったりする。

CPUの世界は日進月歩なので、ちょっと前の高グレードのCPUよりも、最新の並みのグレードのCPUのほうが性能が高かったりする。一覧でまとめてくれているサイトもあったりするので要チェック。

長らくIntelの独壇場だったが、最近ではAMDのRyzenシリーズも注目を集めている。コスパは良いらしい。価格競争でCPUがより手軽な価格になると嬉しい。

【メモリ】

よく机の広さに例えられるパーツ。机が広ければ同時に様々なものが置けるし、いろんな作業も同時進行で進められる。メモリも多ければ同時により多くのタスクをこなせるようになる。組みあがったものを買う場合には、最初から料金上乗せで増設することもできるが、スロットにメモリを指すだけなので後から自分で買って取り付けたほうが安上がりな場合もある。

ゲーミングPCでは16GBがひとつの目安となっているようだ。

【グラフィックボード(カード?)】

画像処理をするパーツ。ゲームをするならこれも重要。値段はお高い。

主流はNVIDAのGeForceシリーズ。これもどんどん新しい製品が発売されている。お金を積むだけ良いものが手に入る。上を見るとキリがないので、自分の目的とお財布に相談しながら選ぶべし。クーラーと組み合わされた状態で売られているものが多い。

AMDのRadeonシリーズもある。GeForceとRadeonでは得意とする用途が異なるらしい。

【ストレージ】

データを書き込んでおくところ。昔はHDDがメインだった。今はSSDが浸透してきている。HDDは安くて大容量。SSDは速くて静かでお高い。ゲームに必要なデータは基本SSDに書き込むとよい。たいていのゲーミングPCにはHDDとSSD両方が積んである。

【電源】

電力を供給する。地味だが大事なパーツ。完璧に組んだはずのPCがなぜか動かず、よくよく調べたら電力不足が原因だった、なんてこともあるらしい。組んだ状態で売られているPCなら心配は要らないが、自分で組むなら消費電力も計算に入れなければならない。

基本はW数で分けられているが、品質によってブロンズだったりゴールドだったりが存在する。これは電気の交換効率を表しており、高品質のものほど発熱量が少なくなる。電源の熱量が少なくなればクーラーへの負担も少なくなる。

【冷却】

パーツを冷却するためのパーツ。主に空冷と水冷に分類される。一般的なPCは空冷でことが足りる。ファンでPC内に空気を通すだけで、発熱量に対処できる。

より高性能なパーツを積んで、限界まで酷使する場合は発熱量もすさまじくなるので、水冷が必要になる。PC内のチューブ内にクーラントを循環させて、パーツを冷やすのだ。簡易水冷や本格水冷があり、素人が手を出せる感じではない。水は厳禁のはずのPC内に液体を入れるとか、怖くてできない。

【マザーボード】

 パーツを組み込む基盤のような存在。これも素人には理解が難しいパーツ。

互換性やら拡張性やらの問題があるらしい。古いマザーボードだと、最新のCPUとかメモリとかの性能を最大限に発揮できなくなるのかもしれない。安物だとパーツをつけるうちに重さに耐えきれなくなって折れてしまったりすることもあるらしい。

ASUSのものが信頼度が高いとの評判だ。

【僕が考えた最強のPC】

 

MSI GeForce RTX 2080 GAMING X TRIO グラフィックスボード VD6723

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SanDisk  内蔵SSD 2.5インチ / 2TB / SSD Ultra 3D / SATA3.0 / 5年保証 / SDSSDH3-2T00-J25

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Crucial [Micron製] DDR4 デスク用メモリー 16GB x 2 (2400MT/s / PC4-19200 / 288pin / DR x8)永久保証 CT2K16G4DFD824A

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Corsair H115i PRO RGB 水冷CPUクーラー [Intel/AMD両対応] FN1150 CW-9060032-WW

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何も考えずに新しくてお高いパーツを寄せ集めてみただけで40万円近くに到達する。プロでもないのにゲームのためにこれだけのお金は支払えないし、自分で組んで動かなかった時のリスクが大きすぎる。メーカーのPCなら保証があるしサポートも受けられる。だが自作PCでは何の支援も得られない。

自作しようかとも考えていたが、結局組まれたものを買った。自作のために勉強したパーツの知識は大いに役に立った。お金をかけるべきところや、逆に削るべきところが分かるからだ。

ちなみにドスパラのガレリアを買った。DELLやマウス、Amazon出品のPCとも比較して、同程度の構成で一番安かったのと評判が良かったからだ。

 ゲーミングPCは、いいぞ~。

(おわり)

 

   

【R6S】Y3S4パッチノート追記【レインボーシックスシージ】

   

 

最近PCいじりで忙しかったが、一段落したのでゲーム関連の記事も更新していく。

Y3S4では、モロッコの国家憲兵隊から2名のオペレーターが参戦している。このシーズンはテストサーバーからのフィードバックが一般公開前に反映されている。

【アプデ内容】

全般

・電流が流れている鉄条網に近接攻撃した場合に受けるダメージが15→3に減少

・44口径セミオートマグナムの反動が上昇

オペレーター

KAID

・Electroclawsの数が2に減少

・Electroclaws設置時のポイントが2ポイントに減少

NORMAD

・Airjabが飛翔中は敵に反応しなくなった

・弾頭が着弾してから起動するまでに1.5秒の遅延を設定

IQ

・デバイスの探知距離を15m→20mに伸ばした

マップ関連

・ランクマから夜マップを除外(カジュアルではプレイ可)

・雰囲気を若干変更

・夜マップの空の環境を更新

その他バグの更新

 

【感想】

今までのパターンだと「ぶっ壊れ性能の新オペ追加→案の定強すぎ問題でシーズン中に下方修正 」というのが定番の流れだった。それが今回はシーズン開始前に調整が間に合っている。運営の進歩が感じられる。これだけ長くしっかりと運営されているゲームも珍しいと思う。UBIに感謝。

 

レインボーシックスシージ アドバンスエディション - PS4

レインボーシックスシージ アドバンスエディション - PS4

 

 

(おわり)

 

   

FPSのFOVを初めていじった。

   

 

FPSのFOVを初めていじった。(訳:シューティングゲームの視野の設定を初めて調整した)

コンソール版でゲームをしているときは設定なんてコントローラー感度くらいしか気にならないものだけど、PCでやっていると細かいところも気になってくる。FOVもその一つ。

FOVとは視野のことで、これを調整すればより広い範囲が見えるようになる。これまでは、FOVをいじるのはズルのようなものだと考えていた。だって、設定一つで広い範囲が見えるなんてチートじゃん。タダで索敵範囲が増えるんだから。

PC版のFPSを初めていろいろ勉強していると、FOVは105°くらいがトレンドだということが分かった。みんながやっているならと視野を広げたら、もう最高。描写角度の関係で画面がスピーディーに見えるし、敵も見つけやすい、マウスの滑りもよくなった気がする。これだけでキルレが一気に上がった(ような気がする(当社比))。

何事も食わず嫌いは良くないよね、という話。

 

Battlefield V

Battlefield V

 

 

(おわり)

 

   

アップル×バーボン【レビュー】『APPLE BOURBON(アップルバーボン)』Berentzen(ドイツ)

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赤リンゴのクリアな甘みと力強いバーボンの芳醇な香り

ケンタッキー産ストレートバーボンとコルンベースのアッップルリキュールをブレンドした、ドイツ産まれのリキュール。(ラベルより)

 

リンゴのリキュールとバーボンを組み合わせた珍しいお酒。原産国は意外にもアメリカではなくドイツ。

アップルワインのように深くて濃いリンゴの味がして、同時にバーボンの重みも感じられる。

ラベルにあった「アップ・ルバーボン ジンジャーハイボール」を作って飲んでみたが、甘いのなんのって。カロリーとかヤベーんだろうなって思いながら飲んだ。カナダドライで割ったのがいけなかったね。元々甘いお酒だから、ウィルキンソンとかの辛口系があればよかったんだけど。

1瓶で1600円くらいだからお試しで買うのもアリかと。

 

ベレンツェン アップルバーボン 瓶 700ml

ベレンツェン アップルバーボン 瓶 700ml

 

 

(おわり)

シリツをして下さい【読書感想文】『ねじ式』つげ義春/小学館文庫

   

 

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片腕を押さえながら海から上がってくるこの1コマ目が有名な漫画。

他にもナンセンスな短編漫画が収録されている。

意味不明で頭がおかしくなりそうだが、そこがクセになる。

 

(おわり)

 

   

テンプル騎士団【読書感想文】『テンプル騎士団』佐藤賢一/集英社新書

   

 

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十字軍が聖地エルサレムを奪還する

巡礼者が増えるが野盗やイスラム教徒に襲われる

巡礼者を守るべくユーグ・ドゥ・パイヤン(初代総長:グランドマスター)が自警団めいたことを始める

志を同じくする9人が集まる

修道宣誓を行う

活動が認められて諸侯から寄付を受けるようになる

規模が拡大

十字軍の遠征や拠点の防衛任務に就くようになる

修道会の規律があるので一般の軍勢より格段に強い

前線での活動を支えるため寄付された土地等を活用して資産を増やす

勢力拡大に伴い各地に支部ができる

支部間のネットワークを活用して銀行業のようなことを始める

各支部は砦であり当時唯一ともいえる常備軍がいるので王侯も資産を預けるようになる

会計や資産管理までテンプル騎士団に一任する王も出てくる

フランス王フィリップ4世は財布を握られ軍事的にも優位のテンプル騎士団を疎ましく思う

1307年10月13日金曜日フランス各地のテンプル騎士団が一斉に検挙される

ありもしない罪状で火あぶりとかされる

生き残りもいたが事実上の解散

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テンプル騎士団のことが非常によくわかりやすく書かれた本だった。フリーメイソン的な怪しい謎めいた組織だと思っていたが、その成り立ちや発展過程もよく解説されていた。ジェダイの騎士の元ネタ的存在だし、総長(グランドマスター)という呼称もテンプル騎士団が発祥だ。悪名高い「13日の金曜日」もテンプル騎士団一斉検挙の日が13日の金曜日だったからだ。

普通に読み物として面白いし、西洋文化の教養としてもおすすめ。

テンプル騎士団 (集英社新書)

テンプル騎士団 (集英社新書)