【紹介】
豚バラ肉の塊が86円/100gという安さで売っていたので、1kgほど買いました。半分はポークステーキや角煮にして、残り半分はローストポークにしました。
【作り方】
①肉を冷蔵庫から取り出し、1時間ほど常温にさらす。冷えたままだと生焼けの原因となります。
②肉の表面に塩とハーブをすり込む。今回は家にあった普通の塩と、ありったけのハーブ類(バジル、オレガノ、ナツメグ、黒胡椒、ニンニク粉)を使いました。
③表面を軽く焼く。表面を固めることで、肉汁を閉じ込める効果があります。
④120℃のオーブンで80分焼く。オーブン備え付けの普通の網の上に、アルミホイルで受け皿を作って肉をのせて焼きます。そうすることで肉汁や油が滴るのを防ぎ、オーブンを汚さずに済みます。
⑤焼きあがったら余分な油・肉汁を捨て、アルミホイルの受け皿ごとさらにアルミホイルで包む。その上を新聞紙で包んで、30分ほど予熱を浸透させます。
⑥包みを開ければ美味しいローストポークの出来上がり。
⑦水とレモン汁とウスターソースを適当に混ぜて煮詰めれば、酸味のきいたさっぱりテイストのソースができます。
【感想】
超絶うまかったです。低い温度でじっくり加熱しているので、非常に柔らかくジューシーでした。適当に振りかけたハーブも良い香りを醸し出していました。よもや、こんなに美味しいローストポークを家で作れるとは思っていませんでした。ネットで参考にしたレシピと、コンベクションオーブンに大感謝です。
(おわり)