江戸時代の下級武士が書いた絵日記が紹介されている。当時の生活の様子がよくわかる。
武士はよほどヒマらしく、しょっちゅう飲み歩いていた。寺の人や、町人との付き合いも広いようだった。雨の日は1日中寝転がって本を読んだり、猫がいたり、囚人を連行中の役人が昼から酒を飲んだり。かなりおおらかな生活だったことがうかがえる。
絵日記の絵はヘタウマ感があって良い。
家屋の間取り図も紹介されている。
資料としても読めるし、純粋に読み物としても面白い。
(おわり)
江戸時代の下級武士が書いた絵日記が紹介されている。当時の生活の様子がよくわかる。
武士はよほどヒマらしく、しょっちゅう飲み歩いていた。寺の人や、町人との付き合いも広いようだった。雨の日は1日中寝転がって本を読んだり、猫がいたり、囚人を連行中の役人が昼から酒を飲んだり。かなりおおらかな生活だったことがうかがえる。
絵日記の絵はヘタウマ感があって良い。
家屋の間取り図も紹介されている。
資料としても読めるし、純粋に読み物としても面白い。
(おわり)