【紹介】
次期アプデート「Operation Para Bellum」における変更点が公開された。英文を訳して紹介する。
【内容】
〈ECHO〉
ECHOは2台目のドローンを持つ。ドローンの装弾数が3から2に減り、チャージに要する時間が20秒に増加する。
当初は、ラウンド全体を通じた固定的な運用を想定していた。我々は、Yokaiドローンが目標から離れた場所で情報を収集し、遊撃をソニックブラストで援護するのを確認してきた。他方では、ラウンドの残り時間がわずかになるまで温存している場合もあった。「爆弾」ルールでは特に顕著で、ディフューザーの設置を妨害するのに使われている。
数ヶ月前にECHOのドローンを追加することを決めた。目指すところは、ラウンドを通じてよりリスクを取った行動ができるようになることである。しかし、ドローンを操作する端末が不便では達成できない。新しい端末では2つのドローンの切り替えが容易になる。Year3Season2に新たな端末は使えるようになる。
ドローンのソニックブラストはバランス調整のために減らされる。ECHOのドローンは今後も注視し、必要に応じて微調整する。
〈オペレーターのスピード〉
Operation Para Bellumのリリースに合わせて、オペレーターのスピードを調整する。過去2年の間にも伝えてきたが、アーマーとスピードのトレードオフの関係はスピードの方が有利になっている。そのため、以下の調整を施す。
・スピード3のオペレーターはやや遅くなる
・スピード1のオペレーターはやや速くなる
・ハンドガン装備時のスピードが微増する(サブのSMG類は適用外)
[スピード1と3のオペレーターの変更]
スピード対アーマーの関係の基本の一つは相互のバランス作用だ。しかしながら、ほぼ全ての状況下においてスピードがアーマーより優れているのを確認している。バランスを改善するため、双方を平均に近づける。この変更の目的は、アーマーの高いオペレーターを実用的にするためである。
スピードが下がることはゲーム環境にも良いことだ。動きが遅くなれば、覗き撃ちの利点等が減少し、ゲーム体験もよくなる。
[ハンドガンのスピードの変更]
ハンドガン装備時のスピード向上には、興味深い可能性が秘められている。Blackbeardで見られたこの現象を広めたい。
これまでは、ハンドガンよりもオートマチックのサイドアーム(サブ武器)が選ばれてきた。この変更により、サイドアームの選択を考えるようになるだろう。大きな変更にはならないが、試す価値はあると思う。
ほぼ全ての変更点に関して、テストサーバーや正式サーバーでも観察を続ける。必要に応じて微調整する用意はしている。調整の実行前には意見の交換を行う。
(おわり)