アサヒの新商品。
アサヒにしては珍しくコク重視のビール。アルコール分も7%と高く設定されており、スーパードライとはコンセプトが異なる。
新商品なので期待して買ったが、それほどでもなかった。色味と香りは普通。味はややコクが感じられるが、高アルコール飲料特有の“アルコール感”があった。
プレモルほどのコクも香りも感じられず、アルコール分7%で割安感を出そうにもビールなので元値が高く、中途半端な印象だ。
原材料にレモングラスが含まれているが、何のために入っているのかよくわからない。
アサヒはスーパードライ以外が弱いと思う。
（おわり）
スティーブン・スピルバーグ監督の近未来を描いた映画。
…ゴーグル１つですべての夢が実現する新世代のVRワールド「オアシス」。…「オアシス」創設者の遺言に仕掛けられた３つの謎と莫大な財産をめぐり、いま全世界を巻き込む壮大な争奪戦が始まった。…（公式サイトより）
アニメやゲームが好きなGeek（オタク）なら絶対に観るべき映画。いろんなネタが、そこかしこに仕込まれている。予告編でガンダムを目にした瞬間に、この映画を観ることを決めた。
幅広い年代に愛されるゲーム「マ◯◯◯◯フ◯」とか、◯◯リ◯の「◯◯ィちゃん」とかFPSの「◯◯◯O」とか「◯ー◯ー◯ォッ◯」とか、格闘ゲームの「あの技」とか。私でもわかる有名どころだけでもたくさんのネタがある。
ちなみに、ゴールデンアイのチョップ縛りでのオッドジョブは本当に強いぞ。あいつ背が低い分当たり判定も小さくて大変なんだよ。消されたライセンス+チョップ縛りは緊張感があって好きだった。無敵コマンドは「L+下→R+C右→R+C上→L+右→L+C下→R+C上→L+右→R+下→L+左→L+R+C右」だったと記憶している。今でも指が覚えている。当時は弾丸最大とか全武器出現とかも覚えていたが、もう忘れてしまった。
もうあちこちでネタバレされてしまっているので書くが、「あのホラー映画」のシーンは再現度がヤバい。
ガンダムのシーンも最高に胸熱。「俺はガンダムで行く」は間違いなく2018年で１番かっこいいセリフだ。
もう鳥肌の連続で、純粋に観ていて興奮する楽しい映画だった。映画とはかくあるべし。
「俺はビグザムで行く！」
（おわり）
世界的人気DJのAvicii（アヴィーチー）が20日亡くなった。死因は明らかにされていない。２８歳という若さだった。好きなアーティストだったのに。悲しい。
改めてAviciiの好きな曲を振り返りたい。
「Wake Me Up」はYouTube再生回数１５億回を超えるAviciiの代表的な作品。当人を知らない人も、この曲はどこかで聞いたことがあるはずだ。私がAviciiを知ったのもこの曲がきっかけだ。スキー場で流れているのを聞いて、耳から離れず、SoundHound（曲を聴かせることで曲名を特定するアプリ）でその存在を知った。クラブでも盛り上がるキラーナンバーだった。
ただひたすらにリズムが心地よい曲。冴えない風のサラリーマンが踊り狂うMVが面白い。
これもAviciiらしい曲。カントリー風EDMに家族の絆を歌った名曲。
個人的に「Wake Me Up」と１位を争っている。メロディーも良いし、歌詞も良いし、MVも最高。人を勇気付けるような歌詞と、自由を謳歌し仲良い父子を映したMVが非常によくマッチしている。
この曲はそこまで再生回数が高いわけではない。さらに、このMVはセルフカバーバージョンなので、さらにマイナーだ。それでもこの曲が好きなのは、MVに共感してしまうから。登場する男はおそらく遊び人で、いつも違う女を連れている。満たされずに過ごす中、運命の相手に出会う。こういうのは嫌いじゃない。
Aviciiの曲はどれも良いんだよ。紹介していたらキリがないくらい。本当に惜しい人を亡くしてしまった。
（おわり）
第２次世界大戦時、アフリカ戦線においてDAK（ドイツ・アフリカ軍団）を指揮したエルヴィン・ロンメル元帥による記録。
実は、ロンメルによるアフリカ戦線についての本はすでにあるのだが、それは完全版ではなかった。一次訳者の意図で訳されなかった部分があるというのだ。
というわけで、これが完全版（？）ということになる。
世界史上、数多くの軍人が戦ってきたわけだが、二つ名を持つ者はそう多くない。「レッド・バロン」「白い死神」「菅野デストロイヤー」等々あるが、指揮官クラスではなかなか聞かない。
第一次世界大戦で有能な前線指揮官として頭角をあらわし、第二次世界大戦では1940年のフランス侵攻作戦、1941年から43年の北アフリカ戦役で大きな功績をあげた。とくに、後者においては、巧妙な作戦・戦術により「砂漠の狐」の異名を取っている。（訳者解説より）
本書を読めばわかるのだが、ロンメルは劣悪な補給環境下でよくやっていた。味方であるイタリア軍に何度も殺されかけながら、前線を走り回って指揮をしていた。
戦争というと、日露戦争時の旅順攻略のようなガチの陣地戦や大東亜戦争時のジャングル戦をイメージしてしまうのは私だけではないはずだ。砂漠という開けた土地では戦車は思う存分機動力を発揮する。戦車にとって理想的な環境で行われた大規模な機甲戦の記録は、後世に貴重な教訓を残す（と、思う）。
純粋に読み物としても面白い。１人称の記述なので、臨場感がある。訳が新しいのでスラスラ読める。ラフな作戦図のようなものがあるので理解の助けになる。軍事の知識がないと難しい部分もあるが、そういう人はそもそもこの本を手に取らないであろうから、たぶん大丈夫だ。
（おわり）
私は、ゲームをとことんまでやる方ではない。トロフィー集めはやらないし、装備・アイテム集めもしない。攻略率１００％を目指すこともない。本編をクリアしてしまえば、DLC配信を待たずに売ってしまうこともしばしばある。PvPゲームも、とことんまで最適解を追い求めてまで強くなろうとは思わない。かといって、クリアを追い求めて速攻するでもなく、結構寄り道したりする。
そんな私が困るのがオープンワールドゲームだ。一度クリアしてしまえば、２周目はプレイしないし、プレイ後のやり込みもしないのは分かっている。だから、どうしても丁寧にプレイしてしまい、ストーリーがなかなか進まない。それでいて１００％プレイするほどの気力はないから、どこかで諦めなければならない要素が出てくる。そのバランスが難しいのだ。
フォールアウト４はかなりダラダラプレイしていたので、同じような自動生成クエストが頻発した時点で諦めがついて最終目標をクリアした。ウィッチャー３は結局途中で飽きてしまい、いまだにクリアできていない。ゼルダの伝説BotWは、バランスよくプレイできたと思う。ワールドを適度に隈無くまわってからラスボスに挑んでちょうど良い感じだった。
このファークライ５も最初の頃はかなり丁寧に攻略していたが、武器が揃ってからは攻略ペースが上がっている。各拠点を解放しつつ、目につくミッションをクリアしていればちょうど良い攻略ペースになる。良いゲームだ。DLCも面白そうで、買おうかどうか悩んでいる。
（おわり）
インスタントラーメン「サッポロ一番」の旨辛味。
旨辛でおいしかった。しかし、ふつうのみそラーメンに唐辛子を入れて食べるくらいのことは誰でもやっていることだと思う。わざわざ商品化するほどの需要があったのかは不明。
（おわり）
ウィルキンソンのジンジャーエール。
辛口のジンジャエールだった。お店で出されるような、本格的な味だった。結構辛いので、子供には向かないと思う。
（おわり）
