猫兎ライフ

美味しい食べ物にうまい酒、面白い本に楽しいゲーム、それさえあれば幸せです。

Twitch(トゥイッチ)のスキル・武器【R6S】

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【プライマリウエポン】

F2(AR)、417(DMR)、SG-CQB(SG)

【セカンダリウエポン】

P9(HG)、LFP586(HG)

【ガジェット】

クレイモア、ブリーチングチャージ

【スキル】

ショックドローン

2個のショックドローンでトラップの停止や敵への攻撃を行う。準備フェーズ中に最初のショックドローンを使用する。

 

役割は、対ガジェット。攻撃能力を持ったドローンで、敵ガジェットを破壊・無力化し、敵の防御を崩す。

【使い方】

ショックドローンは敵ガジェットを破壊・無力化することができる便利なツールだ。カメラやADSやトラップやブラックミラー等を破壊することで、強固な敵の守りを崩す糸口を見出す。ショックドローンは通常のドローンと異なりジャンプができない。機動力に劣るので壊されないように注意したい。

武器は豊富。DPSは高いが、反動も大きいアサルトライフルのF2。高威力・低反動・20発装填の3拍子がそろったマークスマンライフルの417。高性能のショットガンのSG-CQB。プライマリは基本F2を選んでおけば間違いなし。

ショックドローンで偵察や敵ガジェットの排除をしつつ、高火力の武器で敵をキルしていくスタイル。

(おわり)

ドロヘドロを観るためだけでもNetflixに入る価値はある

dorohedoro.net

Netflixに入って、まずドロヘドロを観た。というか、ドロヘドロを観るためにネトフリに入ったというのが大きい。勢い余って原作もkindleで全23巻買って読んだ。

初めて漫画を読んだのは、もう何年も前になる。少なくとも、10年以上前だと思う。絵柄は荒っぽいし、展開は混沌としていて、描写はグロくてバイオレンス。どう間違ってもアニメ化なんてされることはないだろうと、思っていた。思っていたのだ。

あと、知らぬ間に原作が完結していたらしい。18年連載だと。

アニメ化に対する不安は、1話目の冒頭を観たら吹き飛んだ。カイマンの口の中から始まるキャッチ―なスタート。テンポの良いバトル。そしてかわいいニカイドウ。画風も素晴らしい。シャープな線とカラフルな色遣いで、キャラも背景も描き込まれている。独特な世界観なので、服も建物も作画コストは相当高いと思う。ちょっとしたシーンでも、観れば観るほど丁寧な仕事ぶりが伝わってくる。

ストーリーも、キャラデザも原作に忠実なのも高評価。映像化前提で漫画描いたのかな?シーン構成とか、ネタの挟み具合とか最高よ。

こうしてみると、アニメになるべき漫画だったとさえ思えてくる。白黒の静止画では伝わってこなかった魅力がある。漫画ではキャラの動きがよく分からなかった戦闘シーンでも、アニメならよく分かる。

 

そして気になるアニメの続編について。今回アニメ化されたのは漫画の7巻途中までだ。全体の三分の一くらいにあたる。単純計算すれば、あと2シーズンでちょうど良いくらいになる。

希望としては続きもアニメ化してほしいし、シーズン2が出るという噂もある。だが個人的には続編は無いと思っている。まずもって、この後のストーリーはより混沌度を増すからだ。登場人物は増えるし、カイマンの頭の件も複雑に入り組んでいる。主要キャラも死んだり生き返ったりして、タイムリープしたり、悪魔化したり、餃子の魔法使ったり。ちょっとアニメ向きではないかなと思ってしまう。あと気になるのが清水だ。(みんな覚えているかな?悪まんじゅうを売って死刑になったヤツだ。)彼の手には十字目のボスの刺青が彫ってある。原作漫画では死刑執行の際、カイマンは清水の手をつかんでいるので、手元には清水の手がある。だがアニメ版では足なのだ。そんなに重要なアイテムではなかったと記憶しているが、先の展開につながる要素が削られていたのが気になる。もうひとつがオープニングでのネタバレ要素だ。ニカイドウがラリった顔で肉をミンチにしているのは悪魔化を暗示しているようだし、カイマンが餃子頭で出てくるのもラスボス戦を想起させる。「続編は出ないからこれで我慢してね」という苦肉のサービスに感じられなくもない。煙が復活するあたりとか胸アツだからアニメで観たかったのに…

 

ホールくんのフィギュアが欲しいと思う今日この頃。キクラゲのぬいぐるみは有るみたいだけど、ちょっとお高い。

(おわり)

ドロヘドロ(1) (IKKI COMIX)

ドロヘドロ(1) (IKKI COMIX)

  • 作者:林田球
  • 発売日: 2018/11/12
  • メディア: Kindle版
 

 

アフターコロナに備える本【読書感想文】『チーズはどこへ消えた?』スペンサー・ジョンソン

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「チーズはどこへ消えた?」。言わずと知れた世界的ベストセラーだ。

”変化”に対応していくことの重要性を説いた、寓話的な本だ。二匹のネズミと、二人の小人が登場する。

日本での初版は2000年。もう20年も前なのか。以前原書の英語版を読んだことがある。コロナで世界が変わりつつあるので、改めて日本語版を読んだ。

値段は1000円くらいだし、短い話なので1時間くらいで読める。ぜひとも読んだ方がい。

コロナウイルスで世界は明らかに変貌しつつある。航空業界、観光業界は大打撃を受けている。ANAは21年度の採用活動を中断している。グローバル化の流れにも暗雲が立ち込めるだろう。WHOはポンコツだし、EUも協調性がない。外食産業はテイクアウト等の工夫を凝らさなければ生き残れない。その一方で、AmazonやNetflix、任天堂は業績好調らしい。

アフターコロナという単語を耳にするが、コロナ”後”は本当に訪れるのだろうか。コロナが収束しても、今までと同じ日常はもう戻ってこないと、誰かが言っていた気がする。コロナウイルスが完全に収束する保証はない。どうにか抑え込みながら生活を送るしかないのかもしれない。仮に、ペストのように収束させたとしても、再起不能となる業界も多いだろう。現に多くの老舗旅館や料理屋がつぶれている。

変化する世界に対応しなければ、生き残れない。変化の兆しは、実は早い段階から現れている。まさにこの本に書かれていることだ。

(おわり)

Thermiteのスキル・武器【R6S】

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【プライマリウエポン】

M1014(SG)、556xi(AR)

【セカンダリウエポン】

M45 MEU(SOC)(HG)、5.7USG(HG)

【ガジェット】

クレイモア、スタングレネード

【スキル】

ヒートチャージ

補強された壁を破壊するヒートチャージを仕掛ける

役割は、ハードブリーチ。補強された壁に大穴を開ける。地下ガレージ系の場所の防御を崩すためには、ほぼ必須ピックレベルの重要度。

【使い方】

Thermiteのヒートチャージは、他のハードブリーチャーと比べて大きな穴が開く。単に射線を通すだけではなく、突入してデフューザーを設置したいのならばThermiteを選ぼう。

ヒートチャージは、壁に直接設置する必要があり、起爆までに時間も要する。実際に補強壁を破壊するには、味方との連携が必要になる。邪魔な敵ガジェットをThatcherやTwitchに破壊してもらったり、もちつきをCapitaoやZofiaのガジェットで妨害してもらったり。

プライマリにはショットガンとアサルトライフルがある。順当にアサルトライフルを選ぼう。補強壁を破った後は射撃戦になるので、ACOGを積むのが妥当。ショットガンはネタ以外で使っているのを見たことがない。

(おわり)

Ashのスキル・武器【R6S】

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【プライマリウエポン】

G36C(AR)、R4-C(AR)

【セカンダリウエポン】

M45 MEU(SOC)(HG)、5.7USG(HG)

【ガジェット】

ブリーチングチャージ、スタングレネード

【スキル】

ブリーチング弾

着弾面にめり込み、自動で爆発するブリーチング弾を放つ

 役割は、ソフトブリーチ。ブリーチング弾で壁や床・天井を壊して射線を確保したり、敵のガジェットを破壊して敵の防御を崩す。

【使い方】

ブリーチング弾は直線的に飛翔し、破壊範囲が広いので便利なガジェットだ。展開型シールドやMaestroのEvileye等、厄介な防衛側のガジェットを破壊するのに役立つ。スタングレネードを装備可能なので、自身でADSを焼くこともできる。

プライマリウエポンは2種類。標準的な性能のアサルトライフルG36C。そして、ACOGは積めないが反動が控えめで連射力の高いR4-C。どちらも悪くないので、プレイスタイルに合わせて選ぼう。

スピードが3で足が速く、ガジェットの汎用性もあるので上級者に好まれることが多い。ブリーチング弾でバリケードや壁を破壊して開幕即突入するアッシュ凸は有名。

(おわり)

自粛のお供に『ローマ』【海外ドラマ】

 

ROME [ローマ] 〈前編〉 [DVD]

ROME [ローマ] 〈前編〉 [DVD]

  • 発売日: 2009/08/12
  • メディア: DVD
 

 

めたくそ面白い海外ドラマをアマゾンプライムで見つけた。『ローマ』だ。古代ローマ帝国を題材にしている。時期的にはカエサルがガリアを平定したあたりから、初代皇帝となるオクタヴィアヌスがアントニウスを破り内戦が終結するあたりまで。

何が面白いって(全部なんだけど)、造りがしっかりしていること!塩野七生の「ローマ人の物語」を読んだことがあるので古代ローマにはうるさいこの私でも、満足のいく内容だった。

「ローマ=帝国=悪」とか「カエサル=暴君=悪」みたいなイメージが先行しがちだが、その辺が極めてニュートラルな描写になっている。

あと配役も素晴らしい。みんな役にドはまりしている。日本のドラマとか映画は、お飾りみたいな役者がいて、観ていて萎えてしまうことが多い。だがこのドラマは最高。これ以上はないと思わせるほど役がハマっている。特に好きなのは、マルクス・アントニウス。軽い感じの色男感が良い。あとポンペイウスの息子(名前忘れた)。小悪党感が良い。それからアティア。悪女というか、権力に溺れた感じが良い。ヴォレヌスも良い。堅い感じが百人隊長のイメージにぴったり。ブルータスも良かったね。神経質な感じが出てて。キケロの優柔不断な感じも最高だった。…とまあ、ひとりひとりあげていたらキリがないくらいだ。

時代考証というか、その辺がしっかりしているのも良かった。馬に鐙は無いし、鏡はゆがんでいる。貴族は寝転がって食事をしている。奴隷の扱いも当時の姿に近かったのではないかと思う。ローマでは奴隷は大事にされていたらしい。劇中でもカエサルのポスカの様に重要なポストに就いて重宝されている奴隷はたくさんいた。屋敷を取り仕切っている奴隷とか。

オリジナル要素(?)みたいなのも良かった。ヴォレヌスとプッロのことだ。「ガリア戦記」に記述があるらしいのだが、全然覚えていない。読み返さなければ。カエサリオンの実父のこととかね…。面白い歴史のIFだと思う。クレオパトラと××できるとか、プッロ羨まし過ぎだろ…

歴史に名前が登場する貴族、軍人の話もある。名もなき庶民の話もある。どれも当時の空気が感じられるようだった。街の喧騒とか、豪邸での会食とか。

前編10話、後編10話で合計20話。1話あたり50分前後あるので、20時間弱は観てられるので、この自粛期間にぴったりだと思う。

暴力描写、性描写、胸糞展開はあるので、苦手な人は注意だな。R指定あった気がする。2000年も前の話だから、セックスも殺しも日常茶飯事なのは当然か。

エミー賞8部門ノミネート、4部門受賞なので面白さは折り紙付き。

(おわり)

貴重な古代ローマ帝国ものの映画『第九軍団のワシ』

 

第九軍団のワシ(字幕版)

第九軍団のワシ(字幕版)

  • メディア: Prime Video
 

 

古代ローマ帝国は、キリスト教圏では評価が悪いらしい。キリスト教を迫害・弾圧したとか。古代ローマを扱った映画は少ないように思う。

消息を絶ったローマ第九軍団。その軍団長の息子が、父と家名の名誉回復のために軍団のシンボルであるワシを取り返すべく、ブリテン北部に行く話。

 

非常にマイナーな映画だと思う。たまたまAmazonに表示されたので観た。そうでなければ一生この映画と出会うことはなかっただろう。評価は高かった。

内容は王道。友情とか絆とか名誉とか、そんな感じ。

序盤の宿営所防衛戦も良かった。軍隊もののお約束パターン。新任の若手指揮官、隊付き軍曹的な副司令官、新任指揮官を軽く見るベテラン勢。新任指揮官である主人公の采配で宿営地防衛に成功し、兵たちの信頼を得る展開も良き。そして名誉の負傷からの除隊の流れもお約束。

その後の展開も良かった。無名の映画のわりに、造りは丁寧だと感じた。変なお色気シーンが無かったのも良き。魚の内臓をかきだしながら蛮族の女に色目を流したくらいか?微グロはあり。斬首、足切断、少年の首切りとか。

(おわり)