【紹介】
同名のSF小説を映画化したものです。
【感想】
小説の「エンダーのゲーム」を読んでから観たいと思っていた映画です。ストーリーはあくまで原作に忠実で、小説の内容を圧縮して2時間弱の映画にした感じです。
日本ではマイナーな映画ですが、「スターウォーズ」のハンソロでおなじみのハリソン・フォードや「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」にも出演するエイサ・バターフィールドなど豪華な俳優が演じています。脇役たちの配役も最高で、名前は分からないのですが、ボンソーやビーンの役者はまさにイメージ通りでした。
映像表現が綺麗なので、原作ほどラストに驚きはありませんでした。指令室のディスプレイ表示はもっと平面的なものだったら、より現実との落差が際立ったと思います。
原作ファンなら観て損はない映画です。
(おわり)