読書感想文
// 【紹介】 メディアファクトリーの創業を手がけ、リクルート社勤務や中学校校長勤務などの多彩な経歴を持つ藤原和博さんの著書です。本を読むことの利点について書かれています。 目次 はじめに 序章 成熟社会では本を読まない人は生き残れない 第1章 本…
// 【紹介】 臨床心理学者である河合隼雄さんの著書です。 こころの処方箋 (新潮文庫) 作者: 河合隼雄 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1998/05/28 メディア: 文庫 購入: 34人 クリック: 301回 この商品を含むブログ (164件) を見る 【感想】 臨床心理学と…
// 【紹介】 今から164年前の1851年に、アメリカの作家メルヴィルによって書かれた小説です。語り手は、船乗りイシュメール。白鯨「モービー・ディック」への復讐に燃える老人エイハブ船長と、その船ピークォド号の捕鯨航海の話です。 白鯨 (上)<白…
// 火花 作者: 又吉直樹 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/03/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (130件) を見る 1.お笑いに興味がないから この本の主人公は漫才をする芸人です。ストーリーも漫才を中心に進んでいきます。私はお笑いに興…
// 【紹介】 何かと耳にする「遠野物語」と「柳田国男」です。 遠野物語―付・遠野物語拾遺 (角川ソフィア文庫) 作者: 柳田国男 出版社/メーカー: 角川学芸出版 発売日: 2004/05/26 メディア: 文庫 購入: 15人 クリック: 110回 この商品を含むブログ (94件) …
// 一生お金を生み出す仕組み(オビより) お金持ち入門 資産1億円を築く教科書 作者: 土井英司,朝倉智也,伊藤邦生,ウエスタン安藤,太田創,木村昭二,長谷川嘉哉,畑中学,藤野英人,松崎泰弘,柳澤賢仁,横山光昭 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2015/07…
// 世界40カ国を旅して分かった!お金の仕組み(オビより) なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか? _21世紀のつながり資本論 作者: 渡邉賢太郎 出版社/メーカー: いろは出版 発売日: 2015/02/06 メディア: 単行本 この商品を含むブ…
// ↑目力がヤバイ(笑) 【紹介】 元外務省主任分析官である佐藤優さんによる、教養に関する本です。 // 【感想】 さすが『知』で仕事をしている佐藤さんだけあって、充実の内容です。 目次 【第1講座】佐藤優の知的技術のヒント 【第2講座】情報を拾う、…
// あるものの重要さを訴えるには、それがもはや失われてしまったことを説くのがもっとも有効だ。(本文より) 【紹介】 大人気ゲーム「メタルギア」シリーズ完結編、メタルギアソリッドVファントムペインのノベライズ作品です。 // 【感想(ややネタバレ)…
// 「では、敵とはなんだ?時間には関与しない『絶対的な敵』とは?そんな敵は地球上には存在しない。なぜなら敵はいつも同じ人間だからだ。『相対的な敵』でしかない」(本文より) 【紹介】 大人気ゲーム「メタルギア」シリーズのノベライズ作品です。本書…
// 2009年、ニューヨーク。 雷電VS愛国者達 テロの首謀者は、「英雄」ソリッド・スネーク!?FOXHOUNDの新兵が遭遇する史上最悪の陰謀。(オビより) 【紹介】 大人気ゲーム「メタルギア」シリーズ、メタルギアソリッド2のノベライズ作品です。 // 【感…
// 2005年、伝説の英雄ソリッド・スネークが、絶海の孤島で見た真実!(オビより) 【紹介】 大人気テレビゲーム、「メタルギア」シリーズの3D(SOLID)第1作となる「メタルギアソリッド」のノベライズ作品です。元ネタのメタルギアソリッドは1999…
モテ=ヒットレシオ×試行回数(オビより) 【紹介】 ネットで話題騒然の「恋愛工学」の全貌がはじめて明らかに!(オビより) 少し前に話題になった「恋愛工学」の本です。言ってしまえば、ナンパの本です。著者は、投資家であり作家である藤沢和希さんです…
思えばメタルギアとの付き合いもかなりの年月になります。友人にPS2のメタルギアソリッド2を借りたのが始まりでした。その後、シリーズの各作品をプレイし、ついに完結編であるメタルギアソリッドVファントムペインをクリアしました。感慨深いものがありま…
// 油断すると、私たちはいつの間にか資本主義の仕掛けに踊らされ、何かの依存症にさせられてしまう。お金を使うということは、常にそうした危険をはらんでいるのです。(本文より) お金に強くなる生き方 (青春新書インテリジェンス) 作者: 佐藤優 出版社/…
バットがボールに当たる小気味の良い音が、神宮球場に響き渡りました。ぱらぱらというまばらな拍手がまわりから起こりました。僕はそのときに、何の脈絡もなく何の根拠もなく、ふとこう思ったのです。「そうだ、僕にも小説が書けるかもしれない」と。(本文…
「企業秘密を公にするのですから、僕にとっては、正直、不利益な本なのです」(本文より) 【紹介】 「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズで有名な漫画家、荒木飛呂彦さんによるマンガの書き方の本です。 // 【感想】 荒木飛呂彦著ということで、ずっと気になっ…
ジャンプは通常月曜日発売ですが、今週は月曜が祝日だったため土曜日に発売でした。早く発売されることをすっかり忘れていたのですが、ジャンプ+のアプリに配信されているのを見て気付きました。 ところで今週は「僕のヒーローアカデミア」でキャラクターの…
【紹介】 『不思議の国のアリス』の作者であるルイス・キャロルの著書です。挿絵は『ムーミン』で有名なトーベ・ヤンソンです。 // 【感想】 全くもって、意味がわかりませんでした。 細心の注意をもって指貫で皆は探した ピカピカのフォークと希望で狩りた…
人気ミステリィ作家による「考えて生きる」ための静かで鋭い視点(オビより) 【紹介】 『すべてがFになる』、『スカイ・クロラ』シリーズ、『ヴォイド・シェイパ』シリーズなどの著者である森博嗣さんのエッセイです。 『常識にとらわれない100の講義』…
【紹介】 漫画家であり同人作家である小島アジコさんの著書です。この本は、はてなブログ経由で知りました。 『子猫を殺す仕事』などのちょっとダークな漫画が面白い作家さんです。 // 【感想】 完全に、はてなブログを揶揄というか皮肉った内容の漫画です。…
【紹介】 解剖学者である養老孟司さんによる、2003年の著書です。 本書は400万部を超えるベストセラーとなり、手元のこの本は2015年の113刷です。 【概要】 この本は、養老孟司さんの話を新潮社の編集部が文章化した本です。 「バカの壁」とは…
【紹介】 アメリカ人作家、ダニエル・キイスが1959年に発表した小説の日本語訳です。 日本では、2002年と2015年にテレビドラマ化されています。 【あらすじ】 32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリイ・ゴードン。そんな彼に夢のよう…
初めての妊娠や出産は、分からないことだらけで不安はつきものです。インターネット上には様々な情報が飛び交い、一体何を信じてよいやら見当もつきません。 やはり、こういうときに頼りになるのは本の情報です。この記事では、妻の妊娠〜出産〜子育て(初期…
世界のどこでも生き残る 完全サバイバル術 (ナショナルジオグラフィック) 危険はふいに訪れるものだ。(表紙袖より) 【紹介】 「ナショナルジオグラフィック」は、地理学、人類学、自然・環境学、ポピュラーサイエンス、歴史、文化、最新事象、写真などの記…
【紹介】 ニッポン放送アナウンサーである吉田尚記さんの著書です。本書は、ニコニコ生放送で話した内容を構成したものです。 【概要】 目次 基本編 はじめに コミュ障の私よ、さようなら 1 コミュニケーションとは何だろう 2「コミュ障」だった私 3コミ…
【紹介】 三島由紀夫の小説です。 潮騒と書いて、「しおさい」と読みます。「ちょうそう」ではありません。 【Amazonレビュー】 78件のカスタマーレビューがあり、星5つ中の4.5個と高評価です。 // 【感想】 三島由紀夫といえば、割腹自殺が有名です。…
アメとムチは前世紀の遺物。〈モチベーション3.0〉によると、二十一世紀の職場では、〈自律性〉〈マスタリー〉〈目的〉へとアップグレードが必要。(本書の概要) 【紹介】 何かの本で紹介されていて、気になって購入した本です。モチベーションの本です…
世の中の学生さんたちは、夏休みの終わりまであと10日を切ったところでしょうか。そろそろ宿題に焦り始める時期です。最近、「読書感想文」という検索ワードでこのブログを訪れて下さっている人もいるみたいなので、私なりの読書感想文の書き方を紹介しよ…
未読だと思っていたら、既読本でした。 【紹介】 『自動車の社会的費用 』で有名な経済学者、宇沢弘文さんの著書です。 【感想】 未読だと思って読み始めたら、すでにドッグイヤーや赤線が引いてあっってびっくりした本です。読んだ形跡はあるのに、全く記憶…